ハワイ旅行の準備は「ハワイはもうすぐ~♪」と気分はあがるのですが、迷ってしまうのが持ち物。
「これはいるのか、いらないのか?」「どんなバッグが便利なのか?」初めてのハワイ旅行の場合はなおさらでしょう。
荷物に迷って「一応持っていこう」を繰り返していると、気づいたらすごい荷物に!これでは帰りにハワイのお土産が入らない…なんてことも。
荷物は必要最小限にしたいけど、持って行ったら便利なものは是非持っていきたい。
大抵のものは現地でも揃うのですが、わざわざ買う必要もないですよね。
ハワイ旅行を重ね、その都度持ち物を見直し、「これはいらない」「これは絶対に持って行った方がいい!」を繰り返し、かなり厳密なくらいに、持ち物チェックリストを作成しました。
ぜひ、あなたのハワイ旅行のパッキングにお役立てくださいね。
持ち物リスト
ハワイ旅行の持ち物をリスト化しておくと、持ったかどうかの不安もなくなるし、とにかく効率的!
忙しくて時間がとれなくて、出発前日のパッキングになってしまっても余裕~。
「これはまったく使わなかったな」
「これは持ってきた方がよかったな」
と、次回のハワイ旅行のために、よりミニマムに便利なものだけを持っていけるよう持ち物リストは毎回アップデートしています。
・機内に持ち込むバッグ
・スーツケース
と、カバン別の持ち物リストにしました。
これならば、忘れ物を防いでパッキングもしやすいです。
さらに、実体験で気づいた、持っていくと便利なものはこの記事で紹介しています。
海外旅行ガイドブックによくある持ち物リストにはのっていない、意外に気づかなかった便利なものも、けっこうあるんです。
ハワイ旅行に便利なバッグ
はじめてのハワイ旅行で迷ったのが、ショッピングなど街中を歩くときや、観光用のバッグ。
できるだけ軽く、ひったくられないように安全でとなると斜めがけバッグかリュックか?でも、おしゃれもしたいし…と、バッグ1つにも要望は尽きず、実際にどんなバッグが便利なのか、いろんな種類のバッグを使って確かめてみました。
その中で厳選したハワイ旅行におすすめのバッグをご紹介します。
飛行機の中でだけ使うもの、スーツケースに入れてはいけないので自分で持ち込まなければならないものを入れておくのに、ちょうどいいバッグは?
普段使いの横長の革の財布では大きし、重たいし、ポイントカードを持ち歩くわけでもないから、もっとミニマムにできないだろうかと、試した結果の海外旅行用の財布です。
Wi-Fiルーターは必要?
ハワイ旅行に、レンタルでWi-Fiルーターは必要か?
結論から言うと、持っていたほうが断然に便利です!
ハワイでは無料Wi-Fiのスポットもたくさんありますし、ほとんどのホテルにも無料Wi-Fiが完備されていますので、そこで利用できるじゃないかといったらできますが、それ以外のところでは出来ません。
ハワイ島、カウアイ島など、ネイバーランド(離島)に行けばなおさらのこと。
ネットにつながれば、トロリー待ちをしていても、次に来るトロリーが今、どの辺を走っているかをネットにつなげられれば確認できるのです。
「ここはどこ?」とGoogleMapで居場所を確認することもできるのです。
どこにいても、ネットにつなげるにはWi-Fiルーターを持っていたほうが便利です。
レンタルWi-Fiは何社かありますが、私が断然おすすめするのはアロハデータ。
Wi-Fiルーターが必要なのかわからないという人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
海外旅行保険
忘れてはならないのが海外旅行損害保険への加入。
「海外旅行保険なんて必要ない、大丈夫、大丈夫」なんて思っていませんか?
海外旅行では27人に1人の割合で、事故に遭っています(2018年調査)。
万が一の事故や事件、トラブルに巻き込まれてしまったら、今後の人生や家族にまで影響するかもしれません。残念なことに、ハワイでは実際に日本人が巻き込まれる事件や事故が起きています。
被害に遭う確率は低いとしても、自分だけは大丈夫なんて保障はどこにもありませんよね。
事故の内訳や、ハワイで治療や救助をうけた場合にかかる費用もまとめました。
楽園ハワイでの医療費は、アメリカ国内でもトップクラスの高額医療!日本と比較すると、はるかに高額です。
海外旅行保険が付いたクレジットカードもあります。
クレジットカードの年会費が無料ならば、お金を払わずに海外旅行保険に加入できるという方法もあります。
何枚かクレジットカードを持っていれば、クレジットカードの補償(損害・疾病治療)は合算できますよ。
絶対に必要なものを確認
ハワイ旅行のために、絶対に必要なものがエスタ(ESTA)とパスポート。
エスタ(ESTA)の申請
エスタは3か月以内の旅行の場合、ビザ無しで渡米できるシステムですので、エスタに登録が必要です。
エスタは2年間有効で、その間は何度でも渡米できます。
逆に2年に1回の申請なので、申請するときに「ここの項目は何を入力すればいいんだっけ?」となりがち。思い込みから、入力内容を間違えて申請してしまい、再度登録し直すはめになったこともあります。
そうならないためにも、エスタ申請のときに登録する項目を、あらかじめ準備しておくと便利ですね。
エスタ入力用チェックシートを用意しましたので、ダウンロードしてご利用ください。これを見ながら入力すれば、スムーズに申請できます。
また、エスタ申請サイトとそっくりの「エスタ申請代行サイト」も立ち並びます。エスタ申請のつもりで入力していたら、最後に高額を請求され「エスタが値上がりした!」と勘違いして払ってしまうケースも。そうならないための本物のサイトの見分け方もご紹介します。
パスポートの申請
パスポートを申請するには、都道府県のパスポートセンターに行く必要があります。
「申請書類に記入して…」の手間を省くために、外務省のホームページから「パスポート申請書類」がダウンロードできるようになりました。
単に、空白の用紙がダウンロードできるのではありません。
WEBで入力しながら、入力した項目が印字された申請書、つまり自分用のパスポート申請書がダウンロードでき、それを印刷してパスポートセンターに持っていけるようになりました。
この方法を試したところ、とても便利で、あらかじめ申請書類への入力内容が確認できたので、入力内容の不備を防ぐこともできました。
新しいパスポートは葛飾北斎の「富嶽三十六景」のデザインです。まるで作品ような日本国パスポート。