ハワイ旅行をお得に楽しむなら、クレジットカードの活用が欠かせません。クレジットカードがあるだけで、こんなに便利でお得に。
- 空港・飛行機での特典
- お店・レストランでの特典
- ワイキキでの特典
- 海外旅行保険で安心
私が初めてハワイに旅行した時は、クレジットカードの賢い使い方について全く知識がありませんでした。今振り返ると、事前に調べておけば、もっとお得に旅行を楽しめたはずでした。

もっと早く知っていたら…。と今でも思います。
ハワイでは、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるうえ、カードを持っているだけでトロリーが無料になったり、会員制ラウンジが利用できたり、海外旅行保険が付帯しているなど、旅行をより快適にしてくれる特典が盛りだくさん。
しかも、年会費無料のカードもあるので、持っていて損はありません。
この記事では、2025年版・ハワイ旅行におすすめのクレジットカード5選と、クレジットカードを使うときの注意点を詳しく紹介します。賢く活用して、お得で快適なハワイ旅行を楽しみましょう。
ハワイ旅行で役立つクレジットカードの特典一覧
ハワイで使える特典には主に次のようなものがあります。
- 空港&航空券で使える特典
- ワイキキで使える特典
- ハワイのレストラン&カフェでの特典
- 交通機関・アクティビティでの特典
- 海外旅行保険&トラブル対応
クレジットカードをちょっと活用するだけで、これだけのハワイ滞在中に役立つ便利な特典が手に入るんです。
使わない手はないですよね。では、ひとつずつ具体的に見ていきましょう。
空港&航空券の特典
空港で使える特典や、航空券の購入による特典は、具体的には次のものです。
- 出発までの空港ラウンジの無料利用
- 手荷物無料宅配サービス
- 航空券購入時のマイル&ポイント還元
空港で利用できるサービスや、航空券購入時のマイル還元についてご紹介します。
空港ラウンジの無料利用

空港のラウンジは、搭乗前の時間をゆったりと過ごせる特別な空間です。静かな落ち着いた雰囲気の中で、Wi-Fiや充電設備を利用しながら、スマホやPCで作業をしたり、リラックスした時間を楽しめます。
夜の空港の景色を眺めながら、ソファに腰を下ろし、好きなドリンクを片手にネットを楽しむのもハワイ旅行前の楽しみに。そんな贅沢なひとときが味わえるのも、ラウンジならではの魅力です。
搭乗までの待ち時間がストレスなく、有意義に過ごせるこの時間が好きと、数時間早めに空港へ行き、ここで過ごすという友人もいます。
ラウンジのサービス内容は施設によって異なりますが、基本的にドリンクサービスや無線LANなど、快適に過ごせる設備が整っています。国内・海外問わず飛行機を利用する機会が多い方にとって、あると嬉しい特典のひとつといえるでしょう。
手荷物無料宅配サービス

空港までの移動がもっと快適に!無料の手荷物宅配サービス
海外旅行や出張の際に便利なのが、自宅〜空港間のスーツケースを無料で配送してくれるサービス。
お土産で荷物が増えて重くなってもストレスなく帰宅できます。
帰国時も、空港でスーツケースを預けてしまえば身軽に移動できるので、途中で買い物をしてから自宅に帰ることもできますね。
航空券購入時のマイル&ポイント還元

航空会社系のクレジットカードを持っていると、通常のフライトマイルに加えて、ボーナスマイルが加算されるのが魅力です。さらに、カードを継続するだけで毎年ボーナスマイルがもらえる特典も。国内旅行や出張など飛行機を利用し、効率よくマイルを貯めたい人には、ぜひ活用したい一枚です。
ワイキキで使える特典
ワイキキトロリー(ピンクライン)無料

ワイキキとアラモアナを結ぶこのトロリーは別名「ショッピングライン」とも呼ばれ、無料で利用できるのが本当に嬉しいポイントです。
ワイキキとアラモアナはショッピングやグルメが楽しめるエリアの中心。どちらも毎日訪れたくなる場所なので、気軽に移動できるのはとても便利です。
運行は約15分間隔とスムーズで、待ち時間のストレスもほとんどなし。(2025年2月時点)さらに、カード本人だけではなく家族大人1名 + 子供2名(11歳以下)まで無料で乗車可能。例えば、夫婦と11歳以下の子供2名なら、4人全員が無料で利用できます。
ちなみに、通常のピンクラインの大人1日乗車券は6ドルなので、無料で乗れるのはかなりお得。
「旅行会社のトロリーがあるから不要では?」と思うかもしれませんが、この特典を持っていれば、先に来たトロリーに乗れるので、待ち時間を短縮できるメリットもありますよ。

トロリーに乗る時に、クレジットカードを見せるだけのお手軽さ。
ワイキキにあるラウンジの無料利用

ちょっとだけ休憩したいときに便利なのが、会員専用ラウンジ!
しかも、ワイキキの中心という抜群のロケーションにあり、日本人観光客が多いため、静かで安全な環境が保たれています。
ワイキキでカフェに立ち寄ると、コーヒー1杯でもまあまあ高くつきますが、ラウンジならコーヒー、お茶、ジュースなどのフリードリンクが無料。子どもから大人まで、好きなドリンクを楽しめます。
さらに、便利なサービスも充実。
✔ 荷物の一時預かり:買い物で荷物が増えてしまったときに助かる!
✔ 無料Wi-Fi:スマホの通信を気にせず、ゆっくりネットを使える

私は、ホノルル空港からワイキキに到着するとまずラウンジでひと休みしてから行動をスタート。移動の疲れをリセットして「いざハワイ!」とできるので、旅行がより快適になります。
さらに、ラウンジに隣接した現地のサポートデスクも心強い存在。困ったときに頼れる安心感があるのも、大きな魅力です。
ラウンジに併設している現地のサポートデスク

旅行会社のツアーでもなく、現地に知り合いがいなくても、旅のアドバイスやトラブル時の相談に応じてくれます。日本人スタッフさんなので日本語でOK。
- ホテルやオプショナルツアー(現地ツアー)の予約
- レストランの予約
- 空港までの送迎の手配
- カードの紛失や盗難時の緊急サービス
いざというときのかけこみ寺!

英語力はやっとこさ、ハワイに知り合いなしで、一人旅の時などは、心配性の私には旅の相談できるラウンジは強い味方です。帰国の飛行機が11時間遅延でパニクった時はお世話になりました。
ハワイのレストラン&カフェでの特典
提携レストランやお店での割引や特典が主です。
お得なクーポンがもらえる

クーポンは、街角の無料雑誌スタンドにも置かれています。粗品プレゼントの特典もありますが、買い物の合計金額の割引や、レストランの割引・デザートサービスなど、お得に楽しめるものが充実。

個人的には、特典としてグッズのプレゼントよりも、割引が適用されるクーポンのほうがうれしい。
交通機関・アクティビティでの特典
レンタカー割引

レンタカーも優待料金でお得に利用可能!
さらに、対象の車種クラスを予約すると、会員割引に加えて無料でワンランク上の車にアップグレードできる特典も。
ただし、割引内容や料金はレンタカー会社によって異なるので、事前にチェックしておくと安心です。
観光ツアーやアクティビティの優待

クレジットカード会員用サイトからの申し込みで、現地ツアー・アクティビティの割引が受けられます。
現地ツアーのみならず、空港送迎、レストラン予約などアクティビティの種類は豊富です。
海外旅行保険&トラブル対応
- クレジットカード付帯の海外旅行保険の違い(自動付帯 vs 利用付帯)
- 紛失・盗難時の緊急カード再発行サービス
- キャッシュレス診療が可能なカードの紹介
海外旅行損害保険としての役割

海外旅行保険は万が一の備えに必須!
もちろん、保険を使うようなトラブルがないのが一番ですが、海外では何が起こるかわかりません。特に、ハワイの医療費は日本とは比べものにならないほど高額なので、万が一のためにしっかり準備しておきたいところです。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険を活用するのも一つの方法。カードの保険には**「自動付帯」と「利用付帯」**の2種類があります。
✔ 自動付帯:カードを持っているだけで保険が適用される
✔ 利用付帯:ハワイ旅行のツアー代、ホテル代、航空券などをそのカードで支払うことで保険が有効になる
クレジットカードの海外旅行保険のみで済ませる人も多いですが、補償額が十分でない場合もあるので、より安心したいなら別途海外旅行保険への加入をおすすめします。
次に、欲しい特典が付いているクレジットカードはどれか、オススメのクレジットカードをみていきましょう。
ハワイ旅行におすすめのクレジットカード TOP5
カード種類 | 年会費 | 空港特典 | トロリー | ワイキキラウンジ | 海外旅行保険 | ショッピング | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天カード (JCBブランド) | 無料 | ハワイ旅行者に人気!JCB特典が充実 | |||||
楽天プレミアム (JCBブランド) | 11,000円 | プライオリティパス付帯で空港特典が豊富 | |||||
ANAアメックス ・ゴールド | 34,100円 | ANAマイルが貯まりやすい | |||||
ハワイアン エアラインズVISA | 3,300円 | ハワイアン航空マイルが貯まりやすい | |||||
エポスカード | 無料 | 2枚目のカードが欲しいときに |

「国際ブランド」というのは、クレジットカードの右下に描かれているロゴです。カードの発行会社という意味ではありません。
楽天カードは「JCB」「VISA」「Mastar」「AmericanExpress」と好きな国際ブランドが選べますが、ハワイでのオススメは断然「JCBブランド」!
楽天カードで「JCBブランド」を選べば、「楽天カードの特典」+「JCBブランドの特典」の両方が有効になるので、ワイキキのJCBラウンジも利用できます。
無料でダブルの特典:楽天カード(JCBブランド)

年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元 | ・1%還元(100円につき1ポイント) ・新規入会ポイントあり ・楽天スーパーポイントは公式サイト参照 |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
発行まで | 約1週間 |
- 年会費がずっと無料
- ワイキキトロリー(ピンクライン)乗り放題
- ワイキキ・アラモアナのJCBラウンジ利用可
- ワイキキ・アラモアナの楽天カードラウンジ・楽天トラベルサポートデスク利用可
- レンタカー優待料金
- 現地ツアー・アクティビティの割引
- ハワイ現地でキャッシング可能
- カード番号と有効期限が裏面にある表面ナンバーレスのデザイン

日本でも楽天ポイントが貯まる店が多く、年会費無料なので持っているだけでお得です。
楽天ポイントを貯めたい方。ネット不正あんしん制度や、商品未着あんしん制度などネットショッピングのトラブルに対応した制度も導入されています。
世界中の空港ラウンジ使い放題:楽天プレミアムカード(JCBブランド)

年会費 | 11,000円 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元 | ・1%還元(100円につき1ポイント) ・新規入会ポイントあり ・楽天スーパーポイントは公式サイト参照 |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
- 「プライオリティ・パス※」カードの発行が無料で世界中の空港ラウンジ利用可
- 海外旅行損害保険、国内旅行損害保険が自動付帯
- ワイキキトロリー(ピンクライン)乗り放題
- ワイキキ・アラモアナのJCBラウンジ利用可
- ワイキキ・アラモアナの楽天カードラウンジ・楽天トラベルサポートデスク利用可
- レンタカー優待料金
- 現地ツアー・アクティビティの割引
- ハワイ現地でキャッシング可能
- 楽天グループサービスの優待特典
- 楽天お誕生月特典
- 楽天マガジン特典
- 楽天ミュージック特典
- カード番号と有効期限が裏面にある表面ナンバーレスのデザイン
すでに楽天カードをお持ちの方は、プレミアムカードへの切り替えも可能。
※プライオリティ・パスとは、世界148カ国1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる会員制サービス。年会費はUSドル99~469(※2025年2月時点)なので、楽天プレミアムカードの年会費11,000円と比較すると、どれだけお得か。
ポイントが無期限で貯まる:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 | 34,100円 |
国際ブランド | アメリカン・エクスプレス |
ポイント還元 | ・1%還元(100円につき1ポイント/ANAグループは通常の2倍のポイント) ・ANA航空券還元:通常マイル+(区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x25%)のボーナスマイル ・ポイント無期限 ・新規入会ポイントあり |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
- 対象の空港ラウンジを同伴者一人と共に無料利用
- 「プライオリティ・パス※」カードの発行が無料で世界中の空港ラウンジ利用可
- ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン
- ANAサイトで航空券や旅行商品をカードで購入すると、ポイントとマイルの両方がたまる
- 海外旅行損害保険、国内旅行損害保険が利用付帯
- 航空便遅延費用補償
- ワイキキのマハロラウンジ利用可
- 海外旅行先での日本語サポート
- レンタカー優待価格
- キャンセル料の損害を一部補償
- 帰国時に空港から自宅へスーツケースを無料配送
- 旅行予約/手配サービス

私がメインで利用しているクレジットカードです。国内飛行機はANAメイン、カード利用だけでもかなりポイントが貯まってます。
エポスカード

年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元 | ・0.5%還元(200円につき1ポイント) ・新規入会ポイントあり |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
- 年会費無料
- 海外旅行保険利用付帯
- 海外キャッシングができる
- 紛失・盗難時の不正利用も全額補償
- 最短で即日発行対応(店頭申込の場合)
- カード番号と有効期限が裏面にある表面がナンバーレスのデザイン
- マルイのネット通販配送料無料
- ネット決済時はネット専用の番号を発行
- カード利用通知サービス(スマホに即座に届く)
緊急デスクが24時間日本語でサポートしてくれるので、非常時用クレジットカード!
エポスカードは、もっとも利用できる国際ブランド「VISA」になります。
ハワイラバーズに:ハワイアンエアラインズVISAカード
ハワイが好きな方、ハワイアン航空を利用する人におすすめ。

下:ゴールドカード
年会費 | 一般カード:3,300円 ゴールドカード:11,000円 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元 | ・ハワイアン航空のマイレージプログラム「ハワイアンエアラインズ」/200円=1マイル ・新規入会ポイントあり |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
- 航空券の購入やマイル購入などボーナスマイル加算
一般:100円(税込)利用毎=+1マイル
ゴールド:100円(税込)利用毎=+4マイル - 買い物利用250万円(税込)以上達成で Pualani Goldステータス 付与
- カード会員限定の割引必要マイル数
- ホノルルのプレミアクラブ ラウンジが毎年2回利用可能
- Bank of Hawaiiにて外貨両替手数料優待
- 日本国内主要空港でラウンジが無料でご利用可能(ゴールドのみ)
- 海外旅行傷害保険利用付帯

ハワイアン航空利用が多いので、Pualani Goldsテータス欲しさに使ってます。
ハワイ旅行でクレジットカードをお得に活用するコツ
- 支払いは基本クレジットカードで
- 特典や割引が使えるお店を把握しておく
- クレジットカードは複数枚持つ
支払いは基本クレジットカードで

ハワイ旅行はポイントを貯めるチャンス!
航空券やレンタカー、ホテル、レストラン、お土産代など、旅行中はまとまった金額を使うことが多いため、クレジットカードを活用すれば効率よくポイントを貯められます。
現金払いよりも、ポイント還元率の高いクレジットカードを使うほうがおトク。支払い方法を工夫するだけで、次の旅行や買い物に活かせるポイントが貯まるので、ぜひ活用したいですね。
特典や割引クーポンが使えるお店を把握しておく

クーポンを受け取ったら、まず使えるお店をチェック!
「あとで見たら、あのお店でも使えたのに…」と後悔すること、意外と多くないですか?私も何度か経験しているので、まずはどの店舗で使えるのかをざっと確認するのがポイントです。
ABCストアをはじめ、旅行中に必ず立ち寄るようなお店でも使えるクーポンがたくさん!食事やショッピングのたびに何かしら割引があるので、活用しない手はありません。
クレジットカードは複数枚持って

海外旅行にはクレジットカードを2枚以上持っていくのが安心!
1枚だけだと、盗難や紛失の際に使えなくなり、大きなリスクになります。さらに、カードの不具合やエラーで決済できないこともあるので、予備の1枚を用意しておくと安心です。
2種類以上の国際ブランドを
お店によって使えないカードブランドもあるので要注意!
例えば、JCBは日本の企業のブランドなので、ワイキキやアラモアナ周辺では問題なく使えますが、離島やローカルエリアでは対応していないお店もあります。
意外なことに、アメリカなのに「アメリカン・エクスプレス」が使えないお店もいくつかありました。
こうしたケースに備えて、異なるブランドのクレジットカードを2種類以上持っていくと安心です。
補償額の合算ができる
クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、複数枚カードをもっている場合、「死亡保険と後遺傷害保険」以外の補償額を合算できます。(死亡保険と後遺傷害保険は、持っているクレジットカードの中で一番高額が補償対象になります。)
その意味でも、年会費無料のエポスカードを上手に使うと、保険補償額を増やすことができます。年会費が無料のクレジットカードは、次のように目的別に2枚持ちがオススメです。
①JCBブランドの楽天カード(トロリーやラウンジ利用のため)
+
②VISAブランドのエポスカード(海外旅行保険のため)
クレジットカードを使う時の注意点
カードを渡して支払う際の注意

クレジットカード支払い時は、店員の動きに注意!
海外では、クレジットカードの不正利用に警戒が必要です。支払い時に対応した店員によるスキミングが行われる可能性はゼロではありません。カードを渡した際には店員の動きに目を配りましょう。
✔ 店員がカードを持ったまま奥に行ってしまわないか
✔ 暗証番号を盗み見ようとしていないか
こうした点をしっかり確認しながら支払いを。
暗証番号(PIN)は忘れないように

クレジットカード利用時には、サインではなく4桁の暗証番号の入力を求められることが多いです。
「PIN(ピン)」と言われてなんだったっけ?とならないためにも旅行前に番号は確認しておいて、忘れずに。
レシートの確認を忘れずに

支払い時は金額をしっかり確認!レシートの保管も忘れずに
レストランなどでサインが必要な場合は、正しい金額が反映されているかを確認してからレシートにサインしましょう。一度サインをしてしまうと、金額の訂正が難しくなるため、支払い前のチェックが重要です。
また、万が一返金トラブルが発生した場合に備え、帰国後もしばらくレシートを保管しておくのがおすすめ。誤った金額で請求されていたり、不正利用が発覚したりした際、レシートがあれば返金対応を受けられる可能性が高まります。
レシートがないと補償対象外になることもあるため、クレジットカードの請求が確定するまでは必ず手元に残しておきましょう。
フードコートなどカウンター形式飲食店での注意事項

「フードコートなどはチップは不要なはずなのにクレジットカードでチップを10%払ってしまった」なんてことも。
飲食業のクレジットカード端末に、チップ選択画面が導入されているシステムが増えたからです。
知っていればどうってことはありませんが、知らないとチップを払うことになりやすいので記事にまとめました。
知らないとチップを払ってしまうかも

身分証明書必要な店も

クレジットカードでの支払い時に身分証明書の提示が必要な店もあります。
他人のクレジットカードの不正利用防止として、写真付の身分証明書(ID)が必要で、日本人の場合は「パスポート」や「国際運転免許書」になります。
アラモアナセンター内のショップと、カハラモール内のショップでは、写真付身分証明書の提示を求められました。
そのときはパスポートを持参していなかったのでクレジットカードが利用できず。ぎりぎり現金で支払えたので何よりでした。予備に少しだけ現金を持っていてよかったです。

パスポートを持参していればクレジットカードは使えますが、パスポートを持ち歩きたくない場合は、買い物ができる程度のキャッシュを持っていたほうが安心ですね。
カード会社の緊急連絡先をメモ

海外旅行中にカードを紛失したり、不正利用の疑いがある場合には、すぐにクレジットカード会社に連絡することが大切です。
スマートフォンやパソコンに連絡先を保存していて見られない状況も想定し、カード会社の緊急連絡先を紙に書いて持っていくことをおすすめします。
緊急連絡先は、通常カード裏面やカード会社の公式サイトに記載されています。
必要な情報は国際ダイヤルの番号とカード会社の24時間対応の電話番号です。これらを確認し、旅行に持って行く財布やバッグ、パスポートケースなど、すぐにわかる場所に保管しましょう。
ハワイ滞在中に緊急時の連絡先をまとめました。
海外での現金持ち歩きはリスク大!クレジットカードが安心

大金を持ち歩くのは危険です。万が一落とした場合、現金はまず戻ってこないと思ったほうがいいでしょう。
その点、クレジットカードなら、すぐにカード会社に連絡すれば利用を停止できますし、万が一不正利用されても保証制度があるので安心です。
海外ではスリや置き引きの被害も多いため、多額の現金を持ち歩かなくても済むクレジットカードを活用するのが賢い選択。もし紛失した場合も、カード会社に電話一本で利用停止ができるので、リスク管理の面でもメリットが大きいですね。
まとめ:ハワイ旅行をお得にするならクレジットカードを賢く使おう!
ハワイ旅行を快適に過ごす観点から
・トロリー無料
・空港ラウンジ、ワイキキラウンジ利用
・自動付帯の海外旅行保険
などの特典から、オススメのクレジットカードをご紹介しました。
年会費が無料でハワイ旅行にカードを持っていくだけで、特典が利用できるなら持っていて損はありません。
これからハワイ旅行される方は、年会費無料のクレジットカードの利用を検討してみてはいかがでしょう。
海外旅行など飛行機に乗る機会が多い方なら、飛行機をお得に利用するためにもマイルが貯まるクレジットカードもぜひ検討してみてくださいね。
めんどくさがり屋の私がANAアメックス・ゴールドカードでマイルを貯める理由
ハワイアン航空のマイルを貯めるならハワイアンエアラインVISAカード
