ホノルルで人気のビュー・ポイント、タンタラスの丘。
高台から一望できるのは気持いーのなんのって。
ロコカップルは必ず行くデートスポットだそうです。
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正式名称は「プウ・ウアラカア州立公園」
公園の頂上にある展望台からは、ダイアモンドヘッド方面からホノルル空港方面まで一望できるパノラマ・ビューです。ダイアモンドヘッドがすっぽりと見えます。
「タンタラス」ってどういう意味?
「タンタラスの丘」の名前の由来は、急勾配のくねくねした坂道を登っても、登っても、なかなか着かないことから「じれったい(tantalize)丘」となったらしい。
一方、ギリシャ神話のゼウスの息子の1人タンタラスが悪事を罰したところからという説もある。悪事を犯したタンタラスは不老不死で、食べ物、飲み物に手が届きそうなのに届かないというの「飢え地獄」の身。頂上に届きそうなのに、なかなか届かないというところから、タンタラスとなったという説も。
夜のタンタラスの丘
東京の眩い夜景を見慣れている日本人には、ホノルルの夜景は物足りないかも・・・とガイドさんはおっしゃってましたが、なんのなんの、きっれ~。
思っていたよりもワイキキって大きな街だったんですね。
街の灯りが強いので、星は見えませんでした。
タンタラスの丘は夜景スポットとしても人気が高いのですが、公園は夕方になると閉鎖されますので、夜景を楽しむ場合は少し手前の路肩にクルマを停めます。
道路はくねくね、ヘアピンカーブもあり、真っ暗なので、ここは完全にドライブ上級者向け。初めてのハワイ旅行の方は信頼あるオプショナルツアーを利用することをおすすめします。
タンタラスの丘の夜景+食事
タンタラスの丘の夜景+ショッピング
というパターンのオプショナルツアーが多いので、お好きな方をどうぞ。
現地のガイドさんが口を揃えて言ったこと
私は、昼と夜と2回、タンタラスの丘にツアーで行ったことがあります。
現地のガイドさん達が口を揃えて言うことは、景色とは裏腹に、ここは治安が悪いことで有名だそうです。
日中でも人がまったくいない時間帯もあり、夜は真っ暗、「少しの時間なら大丈夫だろう」、「夜でも中腹までなら大丈夫だろう」と、草むらに隠れていた人たちに襲われるなど、事件の話を聞きました。
- 車上荒らしが頻発している場所なので、決して車の中に持ち物を残さないこと。
- 夜景ツアーと旅行者を狙った犯罪も起きているので、信頼できるオプショナルツアーに参加すること。