日本では「貨幣損傷等取締法」により、貨幣を損傷または鋳潰すことは禁じられていますが、ハワイ(アメリカ)では貨幣を加工することを認めています。
お金をつぶしたり加工しちゃっても良いということに驚きです!
ハワイの観光地では、硬貨を記念メダルに加工するスーベニアメダルマシンという機械があります。これがそのスーベニアメダルマシン。
日本にも同じようなマシンは存在しますが、専用のコインを使って刻印します。
まず、1セント硬貨と50セント(25セント硬貨を2枚)を入れます。
ハンドルを力強くグルっと回すと
1セント硬貨そのものを押し潰して、オリジナルデザインされた模様が刻印されます。これがスーベニア・ペニー。ペニーとは1セントのこと。
「HUNT PIG KAUAI」・・・牙がある。イノシシのようだ。
投入した25セント2枚の50セントはマシン使用料みたいなものです。
子どもはこういうマシンは大好き!お土産にもどうぞ。
スーベニアペニーを集めている人は多いようです。
また、1981年以前の1セントは銅の含有率が高いため磨いてからマシンにかけると綺麗に仕上がるそうですよ。