見ているだけでテンションがアップする、大好きなファーマーズマーケット。カウアイ島にも毎日のようにどこかでファーマーズマーケットが開催されています。
その中で、土曜日 9:30 am – 12:00 pmに開催されるハナレイ・ファーマーズ。マーケット(Hanalei Farmers Market)に行ってみました。
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ハナレイのファーマーズ・マーケット
ほんの少し離れたところに駐車場があるので、そこに車を停め、こちらの入り口からマーケットに入ります。
マーケットの様子
はじまりと同時に人がたくさん来ています。パット見観光客です。プリンスヴィルなどリゾート地がすぐなので、そこからやってくるようです。
取り立ての野菜や果物が並びます。おもしろいのが、出展者は車でテントまで来ているのです。テントに車をバックからとめて荷物を運び出す。なんと合理的なんでしょう。
エキゾチックなトーチジンジャーの赤色がまぶしいです。
日本人は私たち以外にいません。ハワイで日本人にほとんど会うことがないのはカウアイ島くらいではないでしょうか。
マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ。
絞り染めのアパレル。見ている分にはきれいですが、いざ着るとなるとカラフルさに完全に顔が負ける。
万能薬「ニノ」のローションやドリンク。
マカデミアンナッツ。キャラメルやチョコレートなどでコーティングされたものが。
シュガーローフパイナップル(Sugar loaf Pineapple)
パイナップルは買って帰ろうと決めていました。オアフ島で有名なハニーパインはないか?とお店の人にたずねると「知らない」とのこと。カウアイ島にはないらしいです。
パイナップルを売っているお店は何件かあり、試食できるのですが、他とはまったく味が違ったのがこのパイナップル。酸っぱさがほとんどなくて、砂糖のやさしいまろやかな味!ぜんぜん違うじゃん。
シュガーローフパイナップルというそうです。もしかしたらスペルが間違っている?「Sugar loaf Pineapple」が正解だと思われる。
今まで食べていたパイナップルの概念が覆えりました。
果肉は白っぽく、とてもジューシーでクリーミー。パイナップル独特の繊維を感じません。とっても甘くて、はちみつのような感じもして、パイナップルの芯まで食べられちゃうのです。
間違いなく、今まで食べたパイナップルの中のベスト!
お値段は一般のパイナップルよりは、少しだけ高めで1個$10でした(重さによって値段が違う)。カウアイ島の北部にしかないので、シュガーローフパイナップルをハナレイで見かけたら是非食べてみてくださいね。おすすめです。
食べたもの
朝食抜きで来たので、こちらのお店でがっつりいただきたいと思います。
ロコモコとKONBUCHA(コンブチャ)。コンブチャは紅茶キノコのような発酵飲料。紅ショウガ汁のような味。ダメな人はダメですが、私は好きでからだの中から元気になる気がして、ハワイに来たら毎日いただきます。専門店でコンブチャサーバーでついでくれました。
KOMBUCHA屋さん。このようにサーバーで新鮮なものを提供してくれます。
まわりの風景
ほんと、いい感じですよねー、陽射しが強くて暑いので、みんな日陰を求めて集まってます。中央にはギターを弾いて歌っているおじさん。
のんびり穏やかなこの雰囲気こそカウアイ島という感じで大好きです。
芝生の上にはだしが気持ちよさそう。
タロイモ畑。雄大な山々に囲まれ、これもカウアイ島ならではの風景です。最高~。
近くのコンドミニアムに宿泊している観光客はここで新鮮な食材を買っていくようです。
障害物競走ように見えますが、マーケットを出て、駐車場に停めてある車まで最短コースを通っているだけです。みなさんためらいもなく柵を超えていきます。
日本ならばフェンスの周りをぐるっと回るでしょうが、当たり前のようにフェンスを乗り越え直線コースを行きます。
では、我々も、直線コース。また芝生が気持ちいいんです。
買ったもの
アート屋さんで、一目見て気にいった色紙を買いました。ハナペペにある本屋さん「TALK STORY」と「つり橋」と現在工事中の「ALOHA THEATER」のイラストです。
それとバースデーカードを買いました。波の色がハワイの波です。
こちらのファーマーズマーケット、カウアイ島の美しさに囲まれた素敵なところです。広々した芝生のグラウンドで開催されていて、キモチいいー。カウアイ島の雰囲気に浸るにはおすすめのファーマーズマーケットです。