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ハワイでアラフィフ女ひとり旅!おすすめホテルやハワイの楽しみ方

イオラニ宮殿観光

大好きなハワイへのひとり旅、多少ハワイ旅行には慣れてはいるものの、大丈夫かなぁ?

英会話に自信はない、旅行中に話す相手がいないことや、ご飯を一人で食べるのも寂しいし…と思っていたのですが、フツフツと、ひとり旅もいいのではないかと思うのようになりました。

一緒に行く人を探す必要もなく、スケジュールを合わせる必要もなく、トレッキング、歴史探索、ショッピングなど、自分のしたいことだけ、時間も気にせず、すべて自分次第。

誰にも気兼ねがない、自由なひとり旅もいいんじゃない?

そしてアラフィフにして、はじめてハワイ女性一人旅を体験しました。

【結論】自分のしたいことだけを気ままに楽しめる一人旅はオススメです。

旅行の予約方法からホテルの選び方、ハワイでの過ごし方、ひとりだからこそ気をつけることもお伝えしますね。

ハワイに行きたいけど、ひとり旅でも大丈夫かなぁ」と迷われている方の参考になればうれしいです。

ハワイ一人旅のプランニング

ワイキキビーチ

ここ数年はすっかりハワイマニアになり、年に2回のペースでハワイを訪れています。羽田空港からはじまり、ダニエル・K・イノウエ空港、ワイキキと何がどこにあるのか、地図もおおよそ頭にインプットされています。

はじめての場所ではないので、この点不安はありません。

ハワイの中でもワイキキは日本語がわかる人も多く、お店のメニューやいたるところに日本語表示があり、英語が話せなくてもなんとかなります。

そんな私でも、一人で海外となると、やはり慎重になります。

ハワイといってもアメリカですから、行き当たりばったりは避け、安心安全を第一にハワイを楽しむことだけに集中したい。

不安要素は徹底的に排除して、楽しむことだけに集中できるハワイ旅行プランを組みました。

一人旅はツアーそれとも個人手配?

一人分のハワイ旅行の手配、パッケージツアーにするか、自分で航空券とホテルは手配した方が自由度が高そうだし。

料金はどちらの方が安いのか?調べてみるまではさっぱりわけりませんでした。

旅行会社のパンフレットや、予約サイトをチェックしてわかったことは?

結論:JTBツアーに決定

「サービス内容」「料金面(1名利用の追加料金を払っても)」とも、JTBツアーがベストでした。

また、JTBは私が一番使い慣れている旅行会社という安心感もあり、JTBのツアーに決定。

予約がとれるか確認すると、5月下旬の出発はちょうど1日だけ空きがあり「これはGOサイン!」と決めて即予約を入れました。

JTBツアーの場合は、キャンセル料は出発日の1ヶ月前まではかからないので、それ以前の場合はとにかく予約を入れておきます。

決してキャンセルを前提にはしていませんが、キャンセル料が1ヶ月前までかからないので、安心して申し込めるというのもツアーの魅力ですね。ちなみにキャンセルしたことはありません。

空港使用税

JTBツアー代金には「海外空港税」は含まれていません。「海外空港税」とは世界各国の空港を利用する場合に、航空券購入者が支払わなければならない税金です。旅行会社によっては予め航空券やツアーに含まれていることがあります。
▼ツアー代金以外に支払ったもの
・羽田空港使用料:2,570円
・海外空港税(ホノルル):6,890円

一人旅のホテルは何をポイントに選ぶ?

ツアーでは、ホテルはいくつかのホテルの中から選べました。

さて、一人旅のときはどこのホテルにしようか?

シェラトン・プリンセス・カイウラニホテルに決定

部屋からの風景

選んだ理由は、

・シェラトン系なので、信頼はあるし、この規模のホテルなら従業員も多く、セキュリティも大丈夫だろうと思う。
・ワイキキの中心にほど近く、どこに行くにも便利で立地がよい。
・大きな2つの道路に面しているので常に人通りがある。
・敷地は道路に面していても、ホテルの建物自体は道路から少し離れているので、低層階の部屋に泊まったとしても外がうるさくないはず。
・宿泊客に日本人観光客も多く、フロントに日本語スタッフのデスクがある。

さらに・・・

・ハワイ王女「プリンセス・カイウラニ」がかつて暮らしていた王室の領地に建てられたホテルということで、感慨深いものがあった。
・井戸から汲みあげられた水の「ウォーターサーバー」が1階に設置してあり(知る人ぞ知る)、マイボトルを持っていけばワイキキの天然水が汲めるのはシェラトン プリンセス カイウラニだけ。

プリンセス・カイウラニって?という人はこちらの記事を参照下さい。

フライト決定

羽田空港搭乗口

フライトは予約時点では航空会社が未定でした。とはいっても、羽田発着は「ANA」か「ハワイアン航空」しかありませんので、そのどちらかになります。

案の定、ハワイアン航空になりました。ANAはANAマイラーで人気ですからね。

ツアーはセールのツアーなので、当然エコノミーの席です。

出発当日、チェックインのときにカウンターで、15,000円追加で「エクストラコンフォート」にグレードアップをしました。一度あの快適さを味わうともうエコノミーには戻れません。

エクストラ・コンフォート席って何?という方はこちらの記事を参照下さい。

エクストラコンフォートへのグレードアップも、これも一人旅だからこそ、気兼ねなく自由にできるのだ。お友達と一緒だと余計なお金を使わせてしまうので気をつかってしまいますよね。

飛行機のどの席が良い?

エクストラコンフォートの中でも、足が一番伸ばせる最前列の席を選びました。

しかし、席の選び方に失敗!!

両サイドのAB、HJの2人席は満席だったので、中央の4人席の通路側を選びました。

選んだ席

これで足が伸ばせてリラックスできそう。ハワイ到着までしっかり寝ようと思っていたら、私の隣3席にやってきたのは、なんと小さな子供2人連れの若いパパとママの合計4人。

赤ちゃんはお母さんが抱っこなので3席に4人です。赤ちゃんと小さな子供がいたらおとなしくしているわけないし、席からはみ出てくし、落ち着きませんわー。

隣席のファミリー

さらに通路をはさんで隣のABの2席はじいじとばあばで、横一列ファミリー。エクストラコンフォートにも赤ちゃんや小さな子供がファミリーまとめているんですね。

「エクストラコンフォートは静か」というのは、これで「幻想」に変わりました。

ファミリーは、たいてい中央の4人席をとりますので、ファミリーと隣り合いたくない、一人旅のときは2人席の通路側、B列かH列をオススメします。

オススメ席

窓側のA、J席だと、トイレに立つときに、お隣さんに声をかけて通していただかないとなりませんね。

ハワイ滞在中のスケジュールの大枠

ケジュールの概要
1日目:羽田からホノルル トロリーでダイアモンドヘッドやダウンタウン巡り
2日目:ジャングルハイキング、マノア渓谷ハイキング
3日目:ワイキキ歴史ツアー、ダウンタウン歴史ツアー
4日目:ダイアモンドヘッド、カハラモール、ワード、アラモアナ
5日目:出発までワイキキぶらぶら
6日目:羽田空港に到着

上記は実際のスケジュールです。
ははっ(^^)、予定していたスケジュールとは異なりました。

これこそ一人旅の醍醐味ですね。
気分で臨機応変にスケジュール変更可能!

あっちもこっちも行きたいとスケジュールをぎゅーぎゅー詰めにすることも、逆にどこにも行かずにのんびりすることも、好きなときに好きなところでご飯を食べたり、心のまま好きなようにできます。

オプショナルツアーを利用する

トロリーや自力では行かれないガイドさんが必要なところは、オプショナルツアーを日本で予約しました。

今回参加したオプショナルツアー
  • ジャングルハイキング
  • マノア渓谷ハイキング(直前に現地で予約
  • ワイキキ歴史ツアー
  • ダウンタウン歴史ツアー

山の中歩くの大好きハワイの歴史大好き

と、けっこうマニアックなツアーでも、一人なので自分の好きなことに気兼ねなく参加できます。

オプショナルツアーによっては、催行人数2名からというツアーもあるので、その場合は申し込みをしても、他に参加者が集まるまでは保留になるので待ちます。

マノア渓谷ハイキングは、現地で急に行きたくなったので直前で申し込みました。一人旅だから気のむくままに~♪

ツアー会社
アロハアイナエコツアーズ(←※残念ながら現在はありません)
ワイキキ・ダウンタウン歴史街道ツアー(←ハワイの歴史なら)

楽天ラウンジを利用する

楽天カードを持っている人が無料で利用できる「楽天カードラウンジ」がワイキキにあります。

ちょっとだけ休憩したいという時に超便利!飲み物自由、日本人観光客しかいませんから安全です。

楽天カードは年会費無料です。私のようにハワイで楽天カードラウンジを利用したいがために楽天カードを作る人もいるようです。

持っていて損の無いクレジットカード

今回使ったハワイのガイドブック

ハワイのガイドブックはすでに何十冊も持っているのですが、さすがにホノルルエリアに関しては最新版を購入しました。

お店の変化が激しいホノルルは、数年前のガイドブックでは不確かで、最新の情報でないと役に立ちません。

ガイドブック
どうだ!最新版2冊!!

タブレットを持っているのなら、ガイドブックはKindle版の方がいいです。本は重たい。

一人旅で気をつけること

ひとりとなるとましても緊張感が高まる!

一人旅と誰かと一緒の旅との違いもあります。

JTBかJALツアーならHiBus乗り放題!

JTBかJALのパッケージツアーにすればオアフ島の移動に便利なHiBusが乗り放題です。

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(※一部対象外のツアーがあります)

さいごに

一人旅では、手続きは色々面倒でハワイを楽しむことに集中したい人、ドキドキが嫌いな人は、現地のサポートがしっかりしているパッケージツアーをオススメします。

ツアーといっても航空券とホテルだけですので、滞在中は自由行動。自分のしたいことだけ楽しんでくださいね。

ジャングルハイキング

一人旅だと緊張感は高まりますが、それを上回る自由度といったらありません。

この気ままな旅には、はまりそう。

お腹が本当にすいたときにだけ食べる、「行きたい」と感じたら予定を変更して行く。

心と体が感じていることを大事に過ごしました。

その結果、食事は朝ちょっとだけと夕方早めに夕食、日中はとにかく歩く歩く、動き回る。このスタイルが私には合うようです。

これだけ動くと、寝付きも目覚めもよく、深く眠り、からだがすこぶる快調で、体中の細胞がデトックスで入れ替わるのではないかと感じたほどです。

甘いものをほとんどとることがなく(というか忘れてました)、好きなことをしていると目の前のことに夢中になって、食事も甘い物も欲しなくなるのかもなぁと感じました。6日間で心身ともに健康になったことは間違いありません。

まさに、からだが喜んでいるよー!って感じ。

この生活を1ヶ月間続けたら、きっと体が生まれ変わるだろうなぁと思い、プチ・ロングステイという野望が生まれました。