25セント硬貨はクォーター(四分の一)とも呼びます。おつりでもらう25セント硬貨のデザインをよく観察してください。
通常は表がジョージ・ワシントン、裏がワシです。
その中には裏面のワシの代わりに、年号と州のデザインがされている25セント硬貨があります。
1999年〜2008年にかけて、50州それぞれの特徴が裏面に描かれた25セント硬貨が発行されました。
50州25セント硬貨プログラム
それぞれのデザインは、その州の歴史、伝統がシンボルとなるデザインで、通常、州民がデザインしたものを州政府が選び決定しました。
一般の人のデザインがコインデザインになるってすごいこと。そのコインはこうして世界中を旅するのですから名誉なことですよね。
ハワイ好きなら、ハワイ州の25セント硬貨を手に入れたい!いや、ひと目見たい!
ジャーン!!こちらです。
カメハメハ大王とハワイ8島、ハワイ州のモットー“UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO”「土地の命は正義とともに永遠に生き続ける」が刻印されています。
そもそもハワイ州のコインが欲しく、買い物をして何度おつりをもらえども、通常の25セント硬貨か他の州のデザインばかり。
硬貨によって発行枚数が異なるので、やったら頻繁に手元にやってくるデザインもあります。
3回目のハワイ旅行でもカメハメハ1世は私の手元にやってこなかったか・・・。
帰国のホノルル空港にて、空港内の航空会社専門のギフトショップで「ハワイアンエアライン」のステッカーを買いました。
急いでいたので、おつりを手にとって搭乗口に向かって歩きます。おつりを財布にしまおうとしたら、いらっしゃいました~カメハメハ大王様。
ガッツポーズ!!
収集癖のある私は、他の州のデザインがやってきても1枚ずつキープしてました。
これらのコインを全て揃える収集家のための、コレクターグッズ『US25セント硬貨(クォーターコイン)コレクションブック』があります。これにいれればいい!
ハワイに行った時に買おうと思い、帰国すると「買うの忘れた~」となっていたのですが、amazonで手に入るじゃありませんか。しかもお手頃価格でもっと早くネットで探せばよかったです。
ページ数が倍のコレクションブックもあるので、なんのため?と思ったら、「デンバー」と「フィラデルフィア」の2つの造幣局で製造されており、デンバーは「D」、フィラデルフィアは「P」と表面の刻印されるので、収集家は2種類を集めているそうです。
「P」も「D」も形が似ていてパット見よく見えない・・・。
手元にある25セント硬貨を1枚ずつはめこみ開始♪・・・楽しいけど以外と時間がかかるので、毎日少しずつセットしていくことにします。手元の硬貨には、州の硬貨ではない記念硬貨もありました。
プエルトリコなどの自治領のコインもあります。
収集は始まったばかり、全ての州を集めるには結構時間がかかりそう。生涯かけて収集しますわ。
他にも25セント硬貨プログラムとして州立公園版があります
2018-10-01追記
2018年10月1日現在 40/ 57 達成率:70.18%
2019-07-01追記
2019年7月1日現在 41/ 57 達成率:71.92%