ハワイに女性一人旅の場合、どこのホテルにしよう?
一人でホテルの費用を払うのでコストが気になるところだけど、やはり安全第一!
それにホテルがイマイチで、気持ちとからだがくつろげないと、旅行の気分が台無しになってしまいますよね。
ハワイで女性が一人旅の場合に、ホテルの選び方と、ホノルルのおすすめホテルをご紹介します。
女性一人旅のホテルの選び方
大通りに面した便利で立地の良いホテル
ワイキキに滞在する場合、初めての一人旅であれば、カラカウア通り周辺のホテルをおすすめします。
クヒオ通りからアラ・ワイ運河側は、ホームレスや酔っぱらいなどが多く物騒なので、カラカウア通りに面したホテルの方が安心です。
クヒオ通りからアラ・ワイ運河側には、お手頃価格のホテルが多いのですが、夜は暗くて人通りが少ないのでおすすめしません。クヒオ通りにはインターナショナルマーケットや丸亀うどんも有り多少は賑やかなところもありますが、それでも夜は一人歩きにはまだ不向きです。
電子レンジはあると便利
5泊以上のロングステイなら簡易キッチン付のホテルが便利です。
一人ならデリやプレートランチを買ってきて部屋食でも。そんなときに電子レンジは便利!食べ残しても温め直しができます。食べ残しを保存するために持っていくと便利なのがサランラップ!
» ハワイ旅行に持っていくと便利なものはコレ!
電子レンジがある部屋も探してみるとあるものです。電子レンジがあるかどうかは、こちらのサイトでホテルを検索して、設備を参考にしてみてくださいね。
JTB HAWAII TRAVELでホテルを検索
1階の部屋は落ち着かない
1階の部屋はエレベーターで移動する手間がないというのが最大の利点なのですが、一人旅の場合は安全面と精神面からやめたほうが無難です。
1階の部屋に宿泊したことがありますが、外から侵入可能のような気がして落ち着きませんでした。
部屋のブラインドを完全に降ろさない限り、部屋内が外から見えてしまう開放感があって、これまたなんだか落ち着きません。かといって、ブラインドを降ろすと部屋が暗くなってしまいますし。
民泊・Airbnbはどうか?
言いたいことを主張できるくらいの英語が話せるならば有りですが、英語に自信がない場合は難しいかなと思います。
オーナーが日本人でも、英語対応がほとんどです。
例えば、実際に入室する時、テレビの使い方や、退出方法など、英文が読解できないと滞在は難しい事が多いので、慣れてからの方が良いでしょう。
ハワイ女性の一人旅におすすめホテル5選
シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル
カラカウア通りに面しており、日本人観光客の宿泊が多く日本語カウンターもあり、ホテル側が日本人に慣れている感じがして何かと安心です。はじめての一人旅の女性には特におすすめ。
通りに面していても、ホテルの建物自体は通りから離れているので、低層階でも通りの賑やかさは気になりません。
ワイキキの中心なので買い物にも便利だし、カピオラニ公園、ホノルル動物園へも徒歩圏内。歩きまわって観光を満喫したい目的にぴったりのホテルです。
ハワイ王女「プリンセス・カイウラニ」がかつて暮らしていたハワイ王室の領地に建つホテルというのも魅力です。
ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー
※リニューアル前の客室です。
ワイキキのど真ん中!どこに行くにも何をするにも便利なロケーションです。「あっ、あれ買い忘れた!」と思ってもさっと出かけられるくらいの便利さです。買い物で荷物が増えたときは一旦お部屋に置きに来ることも。
どこに行くにもアクセスが良いので、滞在中の時間を大事に活用したい方にはおすすめで、短期滞在のリピーターには人気のホテル。
2019年4月には伝統的なハワイらしいデザインのモダンなお部屋に大規模なリニューアルが完了。客室だけでなく、外観、ロビー、エレベーターホール、プール、会議室など刷新。
1階にはアメリカの老舗デパート「メイシーズ」をはじめ、ホテル内のレストラン「マウイ・ブリューイング・カンパニー」および「ハワイアン・アロマ・カフェ」、人気マジックショー「マジック・オブ・ポリネシア」も楽しめます。
オハナ・ワイキキ・マリア by アウトリガー
ワイキキの中心DFSギャラリア隣接の便利なロケーション!ワイキキ屈指の広い間取りと立地の良さが魅力の都会派ホテルです。夜、買い物を楽しんだ後に、歩いて帰るのも安心なロケーション。
小さいながらも使い勝手のいいキチネット付きの客室もあります。調理器具や食器も備わり知る人ぞ知る客室。
1階にはアメリアのファミレス的なパンケーキのお店「アイ・ホップ」が24時間営業です。
» オハナ・ワイキキ・マリア by アウトリガーの詳細を見る
アクア・オアシス・ア・ジョイ・ホテル
リピーターに人気のコスパ最高の便利なホテル!
DFSギャラリアのすぐ近くに位置し、ワイキキ内ばどこにでも徒歩圏内なので、ワイキキでのショッピングや、エンターテインメントを夜遅くまで楽しみたい方にはぴったり。
全室に広めのラナイ付きで、ブティックホテルのような客室で、しかもリーズナブルなホテル。ワイキキ内のホテルには珍しく、かなり大きなバスタブを備えたバスルームがあるのもお風呂大好きな日本人にとってポイント。
朝はプール横のエリアでコンチネンタルブレックファーストが無料で利用できるのは何かと便利ですね。
ジュニア・スイート以上の客室にはキチネット(簡易キッチン)またはキッチンが備わっているので、自炊派や長期滞在者にぴったり。ホテル内にはコインランドリーも完備。
ホテルの前からアラモアナショッピングセンターへの無料送迎シャトルが30分おきに出ています。
アラモアナ・ホテル・バイ・マントラ
ワイキキよりもお得なのはアラモアナ地区。お値段も少しリーズナブルなのです。
ホテルには珍しく、電子レンジがあるのは大きなポイント!近くにはスーパーマーケットや飲食店が豊富にあるので、オーガニックフードや韓国料理や毎日夕食は部屋食でも、ちっとも飽きないのではと思うほど。逆に楽しめるかもしれませんね。
ダウンタウン、カカアコを中心に観光ショッピングをしたい人には、ワイキキよりも便利ですし、オアフ島の各方面へのバスの発着所でもあるので、車がなくても行動範囲が広がる、利便性の高いホテルです。
アラモアナ・センターに隣接しているので、ショッピングを楽しみたい人には特におすすめなホテルであることは言うまでもなく。
朝早くからオープンしているスターバックスやコンビニも館内に。
ホノルル地域の各ホテルはリニューアルが繰り返され、新しいホテルも建設され、また資本が変わってホテル名が変更になったりと、とても目まぐるしいです。これからも人気のホテルが出てくることでしょう。
一人旅の場合、予算はホテルを選ぶ大きな要因ですが、ハワイ旅行の満足度を左右するのもホテル次第!ホテルの公式サイトを調べたり、口コミを読んだり、あなたにピッタリのホテルを見つけてくださいね。