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ハワイ旅行が安い時期はいつ?データから確認してみると意外な時期が狙い目!

ハワイ旅行の計画

このページの内容は2019年の情報です。ご了承ください。

「ハワイ旅行したいけど、安い時期はあるのかな?」と思っている人も多いのではないでしょうか。

実はハワイにも安く旅行できる時期があるんです。

雨季が安いのだろうと思っていたらそうでもないんです。意外な時期が安いことを発見!

そこで、ハワイ旅行をお得に楽しむための「安い時期」について、旅行会社のパンフレットや渡航者数などデータにもとづいてご紹介します。

お得なハワイ旅行情報をチェックして、お得にハワイ旅行を実現しましょう。

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渡航者データから分析

みんなが行かないときに行く」これが安い時期にハワイ旅行をする為の基本です。

日本からハワイへの渡航者データを見てみましょう。

日本人渡航者マップ
トラベルボイス

上のグラフをハワイ渡航者のみにクローズアップしたのが下図です。

日本人渡航者数

日本人渡航者が少ない月

1.ゴールデンウィーク前の4月

日本では4月は年度替わりで、仕事や学校など新しい環境が始まる時期。職場や学校で新環境がはじまってすぐに連続休暇をとれる環境の人はそう多くはなさそうですよね。

渡航者が少ないということは、ホテルも、レストランも、オプショナルツアーも、どこにいっても日本人では混雑しないということなので、ハワイでは過ごしやすいとも言えます。

ハワイ旅行のオススメシーズンは、気候よりも人が混雑していない時期とも言えます。

4月はハワイは雨季から乾季に入ったところで、気温は暖かくおだやかになり、お天気が多く、花も咲き始めハワイを楽しむ季節としても良い時期でしょう。

2.ゴールデンウィーク後の5月

2番目に渡航者が少ないのが5月というのが意外です。

5月というと季節も良いし、ゴールデンウィークでさぞ混雑するだろうと思っていたら、2番目に渡航者が少ない月とは知りませんでした。

たしかにゴールデンウィーク中は混雑するでしょうが、それ以降がかなりすいていることが予想できます。

日本人渡航者が少ない月

「GW前の4月」と「GW後の5月」

月別データの注意点

月ごとのデータは、1カ月間の合計の数字です。

例えば、5月は初旬はゴールデンウィークで混雑しますが、後半は渡航者は少ないと、同じ月の中でも渡航者の変動が大きな月もあります。

また、12月の初旬はJALホノルルマラソンがあり、毎年参加者は増え3万人超!

3万人が一気にホノルルに集合するわけです。

このように、同じ月内でも日によって混雑度は大きく異なります

旅行代金カレンダーから分析

月ごとの渡航者数よりも、さらに月内の混雑具合が細かくわかるのが旅行会社のパンフレットに記載されている「旅行代金カレンダー」です。

「旅行代金カレンダー」は毎年、旅行会社、ツアーによって微妙に異なりますので、行きたいツアーのパンフレットで実際に確認してみると穴場の時期が見つかるかもしれません。

JTB

ツアー旅行代金カレンダー

参照:2018年 JTB 成田・羽田発LOOK JTB「ハワイ ホノルル・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島・ラナイ島」パンフレット

ツアーの旅行代金はかなり細かい料金設定になっており、JTBの場合は15段階。

同じツアーでも、出発日、出発空港、利用航空会社によって値段が異なりますが、このカレンダーでその出発日の場合はいくらになるのかおおよそがわかります。

5月を見ると1週目はゴールデンウイークのため高いのですが、ゴールデンウイーク後の5月が年間で一番安い旅行代金であることがわかります。

また、敬遠しがちな雨季でもある1月、2月よりも、6月、10月、11月の方が代金が安いこともわかります。

H.I.S

his旅行代金区分カレンダー

参照:Ciao HIS 2018年4月~12月「日本航空・ANA直行便で行くハワイ」パンフレット

なんと18段階という細かな料金区分。

ゴールデンウイークをのぞく、4,5月が一番安く、10月よりも6月の方が安いです。

12月のホノルルマラソンの時期には高くなります。

ANA

ANA旅行代金区分カレンダー

参照:ANAハローツアー 2018年4/1~12/21「島旅ハワイ」パンフレット

ゴールデンウイークをのぞく、4,5月が一番安く、10月よりも6月の方が安いです。

JALPAK

JALPAKツアー旅行代金カレンダー

参照:JALPAK 2018年4/1~10/31「ハワイ オアフ島/ハワイ島/マウイ島/カウアイ島」パンフレット参照

ゴールデンウイークをのぞく、4,5月が一番安く、10月よりも6月の方が安いです。

近畿日本ツーリスト

近畿ツーリストツアー旅行代金カレンダー

参照:近畿日本ツーリスト 2018年春~秋「ハワイ ホノルル アウラニ・カハラ ハワイ島・マウイ島」パンフレット参照

ゴールデンウイーク前の4月が一番安い時期です。

ハワイ旅行の安い時期のまとめ

  • 4月(春休み後~ゴールデンウィーク前まで)
  • 5月(ゴールデンウイークの翌週~月末まで)
  • 6月前半
  • 10~11月の祝日がかからない時期
  • 正月休み明けから2月まで

4月後半から島中の花々が咲きはじめ、5月になると気候もとても良い時期です。

街中が綺麗な花の色で彩られ、気候も気持ちよく、これだけでもハワイに来た~っと気分があがります。

日本とハワイの気温の差が少ないので、日本出発時の服装でハワイでも過ごすことができ、ホントにちょうど良い気候。

このスペシャルな時期が一番安い!とは驚きです。

ここまでは、日本人観光客の数、日本からのツアー代金についてみてきました。

ハワイに他国からもたくさんの観光客がやってきます。次に、外国人観光客を含めてハワイの混雑率も考えてみましょう。

世界からの観光客の数

ここでもう1つ注目していただきたいのが、日本人観光客だけではなく、すべての国からの観光客全体の数。

ハワイへの観光客合計2018年

Historical Visitor Statistics参照

観光客が多い月

上のグラフを見ると6月・7月は観光客全体の数が多い月です。米国の夏休みが6月中旬からはじまり7月、8月のはじめ頃までだからです。

米国の夏休みで混雑~。

私自身も「6月は空いている時期のはず!」と6月後半にカウアイ島に旅行して、現地で観光客が多いことに驚きました。

ホテルや現地のツアーがけっこう予約で一杯でなかなか希望通りに予約がとれないのです。

日本人は我々ぐらいなのですが、ほとんどの人がアメリカ本土からサマーバーケーションの旅行者のようでした。

日本人は少なくても、本土や他国からの観光客が多かったわけです。

空いている時期が良いならば、6月は初旬までがおすすめです。

また、ハワイの地元の学校も6月のはじめから夏休みに入るので、日常のワサワサ感がなく、休日感漂う、ちょっと落ち着いたハワイの時期でもあります。

観光客が少ない月

観光客全体が少ないのは9月。

米国本土では9月は日本の新年度4月同様、新しい期がはじまるからです。

9月は、後半のシルバーウイークをはずせば、外国人観光客も日本人観光客も少ない時期ということになります。

しかし、9月は台風シーズンであることを覚えておいてください。

9月末にオアフ島に行ったときに帰りのフライトが台風の影響に。ハワイは天気が良くても日本は台風接近。詳しくは次の記事を参照ください。

出発が安い曜日はある?

航空会社の航空券の料金を見ると、週末明けの平日「月」「火」「水」出発は安いです。

逆に高いのは、土日の週末を挟む「金」「土」出発です。

ハワイ旅行で一番多いパターンが、金曜日に仕事が終わってからその日の夜に日本を出発し、土日を挟むパターンです。

金曜出発の3泊5日の場合だと、金曜日仕事が終わってから出発、土日は休日、月・火曜日の2日間だけお休みをとればいいので、人気のパターンなのでしょう。

少々慌ただしい気もしますが気分転換にはなりますね。

シーズン比較表
  • ベスト:気候からハワイを満喫するベストシーズン
  • おすすめ:比較的観光客が少なく、空いていて、飛行機代、ホテル代もお手頃価格のおすすめシーズン

ハワイツアーは予定が決まったらまず申し込み

予約

予定が決まったら予約するのが懸命です!

なぜならば、ツアーの場合は、出発日の1ヶ月前まではキャンセル料がかかりません(※旅行会社によって異なるとは思いますので、「要」旅行会社確認)。

「出発1ヶ月前まではキャンセル可能なので、ツアーの予約がとれるうちに申し込んでくれた方がいい。出発直前で予約が一杯になってから”キャンセル待ちでもいいからどこか探して”って言われる方がよっぽど大変」と、旅行会社の友達が言ってました。

ハワイツアーはキャンセルをしても、すぐにキャンセル待ちの人で埋まるので問題無いそうです。

私の経験上、ハワイ旅行の予定が決まったらツアーはできるだけ早く、遅くても3ヶ月くらい前には、申し込むのがおすすめです。

混雑しない安い時期だから直前でもツアーなら大丈夫だろうなんて思ったら、ツアーのホテルはとれても航空券がとれなくて苦労したことがあります。

5、6カ月前ならば予約は比較的スムーズにとれます。「残席1」とか「残室1」というギリギリのときもありましたが、このくらい前ならば、とれないことは今まではありません。

オアフ島の場合は、ホテルはどこかしら予約がとれるのですが、とれないのは航空券

旅行会社がおさえている航空券は限りがあります。

航空会社は選ばない、どこでも良いとか、韓国などアジア経由の乗り換えでも良いとか、ビジネスやファーストクラスならとれるのかもしれませんが、直行便のエコノミークラスから埋まるのは常です。

予約が確保できれば、まず安心です。
そして、そこからハワイ旅行モード開始ですよね。

ハワイでは、ホノルルマラソンや、ハワイ島のトライアスロンなど、世界中から人々が集まるイベントがあります。

なぜこの時期に航空券がとれないんだろう?」と思うと、このような理由だったりします。

ハワイツアーのキャンセルって発生するの?

海外旅行プラン

航空券のキャンセルならば動きがあるので当日のキャンセルさえもありますが、ツアーの場合は出発1ヶ月前からキャンセル料が発生しますので、キャンセルが出る可能性は出発1ヶ月前まで

この後キャンセルが発生する可能性は低いです。

「こんな直前でツアーは申し込めるかな?」

とダメもとで、出発日1カ月前にツアーを予約してみると、出発日の1カ月前ぴったりだったので、キャンセルが出て、ちょうどそこに申し込めたという超ラッキーなこともありました。

複数予約を入れている人もいるそうで、出発の1ヶ月前に1つのツアーに決定しその他のツアーを手放すので、ここでキャンセルが発生する可能性はあります。

その他の格安ツアーや航空券

出発直前の格安ツアーなどは、出発1週間前など、直前にならないとフライトもホテルもわからないということが多く流動的ですが、格安であることには間違いありません。

一人旅でフラッとリーズナブルにハワイ旅をしたいという場合には使えるかもしれませんね。

\ホノルル(オアフ島)行き格安航空券/

さいごに

ハワイ旅行をお得に楽しむためには、旅行の時期を上手に選ぶことが大切です。

日本人観光客が少ない時期は、航空券やホテルが格安で手に入ります。

また、時期を選ぶことがなかなか難しい場合は、早期予約やWEB限定パッケージツアーなどを利用すると、よりお得にハワイ旅行が楽しめます。

ぜひ、この記事をご参考にハワイ旅行を実現してください。