日本からハワイへ行くときに、夏などハワイとほぼ同じくらいの気候の時期なら問題ありませんが、日本を冬に出発する場合、洋服はどうしましょう?
空港まで車でならまだしも、電車やリムジン利用の場合は・・・。
行く前に寒さ我慢して風邪ひいたら洒落になりません。防寒具は家から着て出掛けましょうね。
防寒具を空港で預かってもらう方法
空港でジャケットやコートなど防寒具を預かってもらうサービスがあります。
空港によって値段も違いますが、目安としては1日約200円。
この場合、6日間のハワイ旅行の場合は1200円ということになります。
ダウンなどコンパクトにたたんで持っていく方法
私はいつも、この方法です。
自宅を出るときの服装
自宅を出る時はコンパクトにたためるダウンを着て行きます。足元も寒いので、メディキュットを家から履いて行くか、それでも寒い場合は厚手のタイツを履いていきます。靴はズックで。
これからハワイに着くまでに、1枚ずつ脱いでいくという感じです。
出発空港に着いてからの服装
空港に着いたら、ダウンは脱いで手荷物のバッグの中に入れます。なので、機内持ち込み用のバッグは少し大きめです。
ダウンの下に着ていたパーカー(私はカシウエア)とTシャツに。
タイツを履いている場合は、空港のトイレでメディキュットに履き替えます。そして、ズックを脱いで素足でサンダルに。ズックはしばらく履かないのでスーツケースに入れて預けちゃっていいです。
機内からハワイ到着までの服装
手荷物のバッグは、ダウンが入ってクッションが効いているので足元に置いて足置きにもできるし、席が狭くて邪魔な場合は上の棚にあげちゃいます。
機内は、席によってはとても寒いので、その場合は、ダウンを着用したり、ひざ掛けにします。(※ハワイアンエアラインはとっても寒いので機内でダウン着ている人が何人かいました。)
足元について
脚がむくまないように、メディキュットはおすすめです。私は海外旅行のときは必ず履いていきます。トレンカタイプなので、土踏まずがずっとしめつけられたままだと、すごく足が疲れることを知り、土踏まず部分ははずしかかとにかけちゃいます。
それと、メディキュットを履いていると、たるんだお尻をひきしめて見せてくれる効果があるので、マキシスカートを履いたラインがきれいにみえます。
素足で乗ると足元は冷えるので、100均のモコモコ靴下に履き替え、サンダルは脱いで靴下だけでいます。トイレに行くときだけ携帯スリッパを履きます。靴下がモコモコでがさばるので、スリッパは強引に履いている感じです。
意外にも・・・いつも手荷物として持っていくわりには、一度も使ったことがないのがショール。
ひざ掛けにはダウンがあるし、首周りはネッククッションを巻いているのでショールは不要ですね。
ハワイに着いた時には、「ハワイだー♪」という開放感を味わいたいので、半袖のTシャツ1枚で到着できることが私の基本です。
カシウエアのパーカーは暑いので脱いで腰に巻きます。厚みがあるので腰に巻くとちょっとモコモコしますが、もう気にしない。薄手のパーカーやカーデガンならおさまりがいいでしょう。
メディキュットは機内で脱いで手荷物バッグの中に入れます。
ハワイに到着したら、手荷物バッグごと、スーツケースに入れちゃっても(貴重品は出してね)。
ハワイ到着前に、機内のトイレで着替える方法もありますが、トイレは狭く窮屈で着替えが大変かと(体のどこかがつりそう)。
座席で脱ぎ着が出来る方がいいと思います。
機内の服装は機能重視でいいの?
やっぱり機内の服装は、機能を重視して、ジャージやスエットでしょーという話もありますが、ハワイに行くならやっぱりお洒落したい。
スエットといってもセレブが着ているような高級ブランドの数万円のスエットならかっこいいなって思うのですが、量販店のは見てすぐにわかるし・・・。
ジャージやスエットじゃなくても、ストレッチ素材のものならばおしゃれもできるしいいですよ。スカートやパンツなど、ウエストがゴムでストレッチがきくものなら、シワになりません。
逆にジーンズなどは、太ももが締め付けられて窮屈です。
ハワイ旅行の服装についてはこちらの記事もご参考に。
【番外編】化粧はどうする?
基本的にスッピンで搭乗です。
フライトは夜の便なので完全なノーメイクでいたいのですが、空港までは電車で行くので、眉毛とアイラインだけひきます。
出発前に空港のトイレで顔を洗って完全にスッピンになるか、そのまま搭乗か。
「機内は夜だし誰も見てないよー」と思いますよ。
もうすぐハワイに到着ってときに、席で日焼け止めを兼ねて、高速でチャチャッとメイクをします。
手荷物の中にメイク道具を入れておきます。化粧水など液体は制限がありますので、1回分の量に小分けにして持ち込みます。