ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。
ハワイ島のハマクア・コースト北部に広がる聖地ワイピオ渓谷は、土壌が豊かな渓谷で、幅1.6km、深さ8km、周囲を取り囲む崖は最大610mという地形です。
約1000年前にポリネシアの人が最初に住み着いた場所でもあり、カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所でもあります。
神聖で魅力的なワイピオに魅せられて、3つの方法で行ってみました。
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場所
谷へ降りる道は1本しかなく、4WDの車でおります。急勾配なので、レンタカーでは保険がきかない道ですので降りられません。
ワイピオ渓谷の歴史
かつて多くのハワイ王族が住んでいた「王の谷」として知られるワイピオ渓谷。
最高位のアリイの住む場所であり、島の政治と宗教の中心でした。
数多くの重要なヘイアウが存在し、崖には洞穴があって王達が埋葬されています。
重要なヘイアウの数をみてもワイピオが神聖な場所であったことがわかるのです。
ワイピオ渓谷は、1946年と1979年に、大津波に襲われましたが、一人の死者もでませんでした。
王族達のマナ(霊力)によって守られているからと言われています。
ワイピオの魅力
ワイピオ渓谷の魅力はずばり谷!
谷底はタイムスリップしたような静寂で時が止まり、まるで別世界。きっと空気が変わる瞬間に気づかれるでしょう。
ここは、古代王国のハワイだったと思うと、とても感慨深いものがあります。
生い茂った木々の中を抜けて、川を渡り、タロイモ畑を眺め、珍しい花や植物、鳥などに出逢い、タロイモ畑が広がる、谷底の神聖な空気に癒されます。
谷底のモイスチャーに包まれ、グアバや果物の香りがほんのりします。
緑の匂いもします。
Happy Treeと呼ばれる笑った樹
ワイピオ渓谷の谷底に行くには
谷底に行くには、300mもの勾配差の坂を一気に下ります。
車がひっくりかえるのではないかというくらい急勾配で
「キャー!!」と声を出してしまうくらいのアトラクション並の坂道を降りなければなりません。
レンタカーの保険が対象外になっているそうでレンタカー禁止。
谷底まで歩いても行かれますが、帰りにこの坂を登ってくることを考えたら、覚悟が必要です。帰りの登りを考える前に、斜度がある坂は降りるのもけっこうきつく、降りるのに25分くらいかかりました。
乗馬
谷までは4WDで連れて行ってもらい、谷から乗馬で渓谷内を周ります。
シャトル
谷の上からずっとシャトルに乗ったまままわれるので短い時間で色々まわれます。
トレッキング
歩いてまわるのがワイピオを一番肌で感じられます。が、体力が必要。