日本からハワイのネイバーアイランド(離島)への直行便はハワイ島のコナ空港以外にはありません。
(追記:2016年12月より羽田空港からハワイ島コナ空港への直行便就航しました。)
オアフ島のホノルルで入国し、ホノルルから離島へのフライトになります。
離島への旅行の時には、ホノルル空港での乗り換えについて、きっと忘れてしまうと思われるので備忘録として記事にアップしました。
羽田空港からホノルルまでANA、ホノルルからリフエ空港(カウアイ島)までの実例です。
日本の空港での確認事項
スーツケースのタグが、最終到着地の空港までになっているか、念のため確認しましょう。タグに「LIH」と印字されているのでOKです。
ホノルル空港に到着
入国審査(イミグレーション)
離島へ乗り継ぐ場合は、国際ターミナルを一度出てから、インターアイランド・ターミナル又はコミューター・ターミナルへ移動します。
ホノルル空港へ到着し、機内を出ると移動用の「WikiWiki シャトル」で入国審査の建物へ移動。
「ハワイに来たぞぉ~!」って感じられる絵を見ながら下へ降ります。
何度来ても、何も悪いことしていなくても、入国審査はドキドキ。入国審査は繁忙期やその時刻に到着便が重なると何十分と列に並んで待つことがありますので乗り換えの時間にはご注意を。
スーツケースのピックアップ
審査官にパスポート、税関申告書を提出して審査を受けた後、下のフロアへ移動し、ターンテーブルで預けたスーツケースを一旦受け取ります。国際線から国内線に移動のため、預けていたスーツケースは一旦自分で引き取ります。
※自動的に国内線にスーツケースは運んでもらえません!
税関検査を通ります。機内で配られる税関申告書に記入して(機内で)提出します。特に申請するものがなければ通過することができます。
スーツケースを国内線乗り換えに預ける
税関を抜けてすぐ左前方にある、国内線乗り換え手荷物カウンターのスタッフさんが私たちに「ANA?」と聞いてきたので、「ANA」と答えたら優先的に荷物を通してくれて、0番カウンターで預けることができました。税関を抜けてすぐのところです。
インターアイランド・ターミナルへ徒歩移動
税関を出ると、個人の旅行の場合でも、左側にある団体専用口から出た方が、インターアイランド・ターミナルへは近道です。
出口から外に出たら、左へ行くとJTBなどのツアー専用の集合場所でツアーの人がたくさん。
個人旅行の場合は右へ出て、右に曲がったところにあるエスカレーターで2階に上がります。
ここからぐるっと左へターンしてしばらく歩くとインターアイランド・ターミナルです。
↓ たしか、このような経路でした。徒歩で5分くらいだったかと。
ハワイアンエアラインのチェックイン
自動チェックイン機で発券
インターアイランド・ターミナルでは、ハワイアンエアラインの場合は自分で自動チェックイン機でチェックインして発券します。
自動チェックイン機は言語選択で日本語表示に切り替えられますので英語がわからなくても大丈夫です。チェックイン機で預ける荷物は?とをたずねられますが、既に預けているので預け荷物は無しにしました。
ところがチェックイン機はパスポートを通すだけだったことに後で気付きました^^;
もしも、操作がわからなくなってしまったら、案内係の方が近くにいますので聞いちゃいましょう。日本語は通じませんが、目的は発券することなので、なんとかなります。
発券後、セキュリティチェックへ行きます。
セキュリティチェック
米国以外からの入国の場合、セキュリティチェックに並んでいる間に、手の平に何か紙ッペラのようなものをペランペランと塗られることがあります。硝煙反応の検査です。列に並んでいる間に行われ何もなければその場で済みます。
セキュリティチェックを通過すれば、後は搭乗口へ行けばOKです。
出発まで、時間があったのでスタバでランチにしよう。
わぁーーーっ!さすが空港価格。
カフェラテとサンドイッチで12ドルな~り~。
飛行機の中で
意外にも満席!!日本人観光客は私たちのみ。
ハワイアンエアラインの冷房はきついで有名ですが、まるで空飛ぶ冷蔵庫です。
空調から白い冷気が目に見えて降りてきます。ほんとに冷蔵庫みたい。寒い~。
寒い中でも、人気のPOGジュース(パッション・オレンジ・グアヴァジュース)をいただきました。ハワイの味だ♪
リフエ空港到着
無事、カウアイ島のリフエ空港に到着しました。
このローカルな、のどかな雰囲気が素敵~♪
スーツケースもターンテーブルにすぐに出てきました。
これから、レンタカーを借りに移動です。