ハイドロフラスク(Hydro Flask®)とは、マイボトルになる魔法瓶のような「保冷保温水筒」。ハワイで爆発的にヒットしたので、あちこちで持ち歩いている人を目にすることでしょう。
冷たい水が冷たいまま長時間持ち歩ける保温力がヒットの要因。
ハワイブランドとのコラボレーション商品、ハワイ限定カラーのレインボウなど、ハワイオリジナルの製品もあります。
日本で買うよりも、ハワイで買った方がずっとずっとお得でバリエーションも豊富!
ハワイに到着後すぐに買えば、滞在中にいつも冷たい飲み物を持ち歩けますよ。
ハワイの中でも店舗によって価格がバラバラという事実もあり、お安く購入できるお店も紹介いたします。
ハイドロフラスクって?
「保温力」「飲み心地」「持ちやすさ」のユニークな3つの組み合わせが特徴のアメリアのオレゴン州生まれのステンレスボトル。
二重壁真空断熱技術によって、冷たい飲み物ならば24時間冷たく、暖かい飲み物ならば6時間は湯気がでるという保温性が高いことが一番の特徴。
ハイドロフラスク特徴
- 冷たい飲み物ならば24時間冷たく、暖かい飲み物ならば6時間は湯気がでる。
- 匂いうつりがほとんどしない。
- 冷たいものを入れても周りが結露しない。
- デザインがオシャレ。
素材のステンレスが特殊なので、前に入っていた飲み物の味や匂いうつりがありません。
表面はパウダーコーティングで、少しざらざらとしていて滑りにくく、結露しません。冷たい飲み物を入れてバッグの中に入れていてもびちゃびちゃにならないのは嬉しいです。
アイテムはワインボトルやタンブラー、子供用のストローキャップなどアイテムもサイズもカラーも実に豊富です。
一番嬉しいのはカラーやタイプがとても豊富なこと!私が欲しいタイプは12色展開で、どれにしようかなーって迷うほど選べるのは嬉しい。
カバーや、フタも好みのもに変えることができ、ストラップなどの備品も色々ありますが、日本で販売されているものはわずか。
ハワイで買った方が断然安いので、是非、お店を覗いてみてください。スーパーやサーフィンショップ、アウトドアショップにもあります。
コラボレーションモデル
アイランドヴィンテージ
・ホノルルコーヒー
・エッグスシングス
・ワウワウハワイアンレモネード
など、ハワイのメーカーとのコラボ製品もあります。
ハワイ限定(レインボーカラー)モデル
Coconut(ココナッツ)、Keiki(ケイキ:ハワイ語でこどものこと)、 Hawaiian(ハワイアン)の3種類
購入したハイドロフラスクはこれ
COFFEEタイプのが欲しかったので「12 oz Coffee」を買えばいいのですが、当時はイエローが無く、カラーが豊富なサイズの「12 oz Wide Mouth」でイエローを購入し、フタだけコーヒー用の「Flip Cap」を買ってつけかえました。
購入時の持ち手つきのフタ。こちらのフタの方が保温力が高いです。持ち手はゴムのようにやわらかいです。
フタの裏にもマークが。このフタは保温性が高いです。
別売りで購入したコーヒー用のフタにチェンジ。フタがかえられるのはうれしい。
ハイドロフラスクの感想
今まで持っていた日本製のマグボトルと比較すると、機能もデザインもこのハイドロフラスクの方が断然良い!デザインが素敵なのでテンションがアップします。
口はガバッと大きいのでスポンジも入りますし、パッキンが複雑な構造ではないので、とにかく洗いやすいです。
私が買ったサイズは容量が一番小さいので、保温力という点では他のサイズよりも少々劣るかもしれませんが、温かさ、冷たさ、保温に関してはまったく問題無しです。
今まで使っていた国内メーカーのボトルよりもはるかに保温力は高いです。
この、ぽてっとした見かけから重たいかと思いきや、これが軽いのです。
シンプルなマークもかわいいのですが、表面のざらざら感わかりますか?
ざらざらしているので、滑りにくく手にしっくりとなじみ持ちやすく、冷たい飲み物を入れても結露しません。
主にはデスクでタンブラー代わりにしていますが、コーヒーのフタはかなり固く「パチッ!!」と閉まるので、タンブラーのままかばんに入れて持ち歩いても大丈夫です。
取扱説明書で気になる点がありましたので、抜粋します。
お手入れと使用方法
- Hydro Flaskは食器洗浄機、食器乾燥機を絶対に使用しないでください
- 炭酸飲料を入れる場合は、圧力が高まり漏れの原因となるため、入れすぎないようにしてください。(モデルによっては炭酸飲料が使用できません)
牛乳などの乳飲料、果汁、果肉、お茶の葉、また味噌汁など塩分濃度の高いスープ類を長時間入れないでください。
【HYRRATION standard mouth,wide mouth共通、COFFEE】炭酸飲料、ドライアイス、アルコール類は入れないでください。
これを読まなかったら、食器洗浄機で本体ごと洗って、炭酸飲料を入れていたかもしれません。
フタの部分はゴムも使用しているし、口をつけるところなので、衛生的にどうなのか?と思い、フタだけ毎日食器洗浄機にかけています。
割れたり溶けたり変形することもなく、今のところまったく問題ありません。
気になる方は、自己責任でお試しくださいね。
ワイキキ周辺でハイドロフラスクが買える店舗
2018年現在では、スーパーマーケット、アウトドアショップ、サーフショップ、カフェなど、いろいろな店舗で売られてます。おもな店舗をピックアップしますね。
・ホールフーズ・マーケット カハラ店 カイルア店
・アラモアナ・センター
・ドン・キホーテ・ホノルル
・ダウン・トゥ・アース ホノルル店 カイルア店 カポレイ店 パールリッジ店
アラモアナセンター1階のキオスク店限 お得な10% OFFのクーポン
ハイドロフラスクが安かった店舗
ハワイ島、カウアイ島でハイドロフラスクを見たときは値段は均一と思っていたのですが、オアフ島で店舗によって値段が違うことに気づく!
アラモアナセンター1階のキオスク店で値段をみたときに「こんなに高かったかなぁ?」と。クーポンを使ったとしてもまだ高いと思う。
たしかにアクセサリーグッズを含めて品揃えは豊富ですが本体が高いです。
比較的お安く購入できるのは、サーフショップやアウトドアショップです。ややバリエーションが少ないのがネックではあります。
私が毎回買う店舗はカハラモールの中の「T&C SURF DESIGNS」。新製品やバリエーションも多く、お安く購入できます。
T&C SURF DESIGNS
「16 oz Coffee」が25ドルでした。
ハイドロフラスク買うならここでしょー!と毎回こちらのお店で購入です。
カハラモール内の場所
注意点!こちらのお店でクレジットカードを利用する場合は写真付きのID提示が必要でした。パスポート持参かキャッシュで購入を。
サイズや限定バージョンなどいろいろ揃っています。
家族の分、友人の分、サイズ違いと何度もハイドロフラスクを購入しています。
ほんとに便利なんです。
特に、夏に冷たいアイスコーヒーを持って歩けることが最高!
まとめ
ハワイ島ヒロのスーパーマーケットでは盗難防止のために、鍵付きのガラスのショーケースの中にハイドロフラスクが並べられて、レジの横で売られているという、スーパーにしてはちょっと異様な光景を見ました。
ガイドさんにこの光景について聞いてみると、1年中暑いハワイでは、いつでも冷たい飲み物が飲めるということで、ハイドロフラスクが爆発的なヒットになったそうです。
ガイドさんご自身も一番大きなサイズのハイドロフラスクを使っていて、1日中冷たい水が飲めるようになったと、夕方になってもカランカランと、ハイドロフラスクの中に氷が転がっている音が聞こえました。
私はハイドロフラスクを毎日使うヘビーユーザー。
冬はホットコーヒー、夏はアイスコーヒーを入れてます。外でいまいちのコーヒーを飲むより美味しいコーヒーを持って歩く方がいい。
マイボトルってすぐに冷めたりぬるくなるので、マイボトルを持ち歩くほどではと思っていましたが、ハイドロフラスクは別物です。
ハワイでは、今ではいろんなお店で売られてますので、お気に入りのハイドロフラスクを見つけてくださいね。