ハワイ島は「島」といっても、と~っても広いので1回のハワイ旅行滞在中で行きたい観光スポットを全てを周るには難しく、未だに訪問できていない観光スポットもあります。
お気に入りの観光スポットには毎回行ってしまいますし、不思議なことに、何度行こうとしても道に迷って辿りつけないスポットもあり、“導かれたり”、“拒絶されたり”目に見えない不思議な力が働いているような気がしてなりません。
ハワイ島のおすすめ観光スポットは?
ワイピオ渓谷
ハワイ王家が住んでいた神聖な谷。政治の中心でもあり王族たちが埋葬されており、不思議な霊力に守られているところでもあります。
断崖絶壁を降りると、まるでタイムスリップしたかのような静かな空間。野生の馬を見たのは初めてです。レンタカーで観光する場合は自己責任になりますので、オプショナルツアーを利用することをおすすめします。谷を廻るコースと、山から谷を見降ろすコース、また周り方も、乗馬、シャトルバス、馬車などオプショナルツアーによって選べます。おすすめは谷コースの乗馬です。
川は馬にとっては道なので、川の中を馬に乗ってばしゃばしゃ歩くなんてワイピオじゃないと経験できないでしょう。
ホノカアのテックスドライブイン
映画「ホノカアボーイ」でマラサダが有名になり、その映画の舞台であるホノカア。観光ポイントといってもほんとに小さな町なのですが、ノスタルジックで趣があります。テックス・ドライブインのあげたてのふわふわのマラサダと美味しいコナコーヒーはおすすめで、これらをいただくのがハワイ島旅行のお気に入りの時間。私はゼロポイントになれる場所です。
キラウエア火山
こんなに身近に火山のエネルギーを感じられる場所はないでしょう。ハワイ島そのものが火山なので、ハワイ島にいることはいつもその上を歩いていることにはなりますが、自然のエネルギーやパワーを感じるにはおすすめの観光スポットです。キラウエアの神様はペレです。日本で有名なスピュリチュアリストが世界一のスピリチュアルポイントと指摘して有名になったラバーチューブもあります。
ドトールコーヒー農場
コナ地区には、急斜面をつかって栽培するコーヒー農園がいくつかあり、観光客に見学を解放されているコーヒー農園もいくつかあります。急斜面のため機械を使うことができずに、ひとつずつ手摘み。敷地内は植物園ではないかと思うほど南国の植物であふれています。植物好きの方にはおすすめ。プール越しに見えるコナの風景は本当に美しく、有名人が結婚式を挙げた場所でもあります。
ハヴィの町
ハワイを統一したカメハメハ大王が育った町。パリでカメハメハ大王像をつくり輸送中に船が沈没してその後ひきあげられた大王像があります。黄色のマントを羽織っている大王像は、このハヴィの大王像だけ。周りには日系人のお店が並び、日系人の歴史も感じます。
マウナケア山頂
富士山よりも高い、標高4200mのマウナケア。縦にも横にもあまりにも大きな山なので、山頂まで車に乗って行けてしまうというのが驚きです。(レンタカーは自己責任になりますので、オプショナルツアーがおすすめ。)観光客が山の途中でからだを標高に慣らすためにオニズカビジターセンターで休憩することになっています。オニズカビジターセンターでも夜の星空はそれはそれは見応えあり天の川の存在も、流れ星もいくつも見ることが出来ます。ハワイ島に来て良かったと心から感じられるおすすめスポットです。
黒い溶岩大地
ハワイ島そのものが火山でそこから吹き出た溶岩によって形成された島です。ハワイの溶岩は玄武岩で流動性が高く遠くまで流れて溶岩流となります。火の女神「ペレ」が住むしまだなぁという実感がわきます。溶岩に含まれる鉄分が人間の血液の循環を活発にし体調を良くするとも言われています。溶岩大地はゴツゴツなので、ここで転んだら大怪我するので気をつけてくださいね。
プウホヌア・オ・ホナウナウ・ヘイアウ
こちらのティキ像は観光パンフレットやガイドブックなどでお目にかかったことがあるのではないでしょうか。新しい自分に生まれかわる波動に満ちた聖地です。神殿にはティキ像がある方向を向いて建っています。ここは海に面した湾になっていて湾のはじからはじまで潮の流れに負けずに泳ぎきると罪を逃れるとされていたそうです。ある意味、当時の駆け込み寺的な場所。
ハワイ島は丸ごとパワースポット
ハワイ島はハワイ諸島の中でも別格のパワースポットです。聖なる場所を訪れるときは、その場所と地域の人たちを尊敬、尊重しましょう(ハワイ島に限らず)。
また、「個」を刺激するエネルギーが強く本当の自分自身を直視することを余儀なくされ、自分自身をみつめることを避けている人や自己否定が強い人はハワイ島のエネルギーに耐えられなくなり去って行くそうです。
ハワイ島へ来る人は「もう二度と来ない人」と「何度も来るか、ついに住んでしまう人」のどちらかに別れると聞きますが、ハワイ島が嘘偽りない本当の自分を生きることにOPENなエネルギーだからかもしれませんね。
ハワイ島にチャレンジしてみませんか?