HAPPY ALOHA に来てくださってありがとうございます。
サイト管理人のlinako（リナコ）です。
私が初めてハワイに行ったのは47歳。
かなり遅いハワイデビューですが、初ハワイの衝撃があまりにも大きすぎて、それから年に2～3回のペースで訪れています。
ハワイ旅行から帰ってくるとしばらく“ハワイロス”。
楽しかった思い出に浸りながら「次はいつ頃行こうかな」と次回の予定を立て始める。
好きが高じてハワイ観光局公式プログラム「ハワイスペシャリスト検定 上級」にも合格し更新しています。
ハワイのことを知れば知るほど、観るものがますます楽しくなり、知らないって勿体ない！
家族と一緒のときもあれば、友達との旅もあり、一人旅もあり、ハワイ旅を重ねる中で、シチュエーションによって満足のできる旅のコツ・ツボが違うことも見えてきました。
ハワイにいない時でも、ハワイを感じたい。
ガイドブックだけではわからない「オトナ女子のためのハワイ旅」情報を必要な方に届けたい。
そんな思いから、このブログを開設することにしたのです。
ハワイとの運命的な出会い
仕事を兼ねて16年ぶりに海外に行くことになり、それがハワイでした。
私の「ハワイデビュー」です。
それまでは、ハワイはなんだかちゃらいイメージがあり（ごめんなさい）何も知らないくせに、完全に食わず嫌い。
一生のうちで「一度くらいは行くかもしれない」とうっすら描いていたハワイ行きでしたが、そのタイミングがやっときたのです。
とは、言うものの、
旅行で留守中の「家事はどうする？」「子供のお弁当はどうする？」などなど、現実的な不安要因が足を引っ張ります。
今ここで行かなければ、きっともう一生ハワイに行くことは無いだろうな。
なぜか人生の大きな分岐点になりそうで、自分に正直な気持ちを大切に、留守中の食事は全てつくって冷凍保存、家事分担表を作成、家族の協力を得てハワイ旅を決めたのでした。
そして、ハワイに来てみると、目に映る景色、モノ、人、何もかもがキラキラ輝いて見え、すっかりハワイの虜に。
私が勝手にイメージしていたハワイは、ワイキキビーチの特定の風景ばかりでした。ワイキキからちょっと外へ行くと、まさに南国の地！
なんでこんなに眩しいのでしょう。
「私の知らない感動がここにあった！」
「もっとハワイに近づきたい！」
そんな熱い思いが心の奥底から湧いてきたのです。
そこから私の人生は大きく舵を切りなおしました。
「この先の人生は、ハワイと共に生きよう！」と、今までの人生でハワイがぽっかり抜け落ちていた分を取り戻すような勢いで、ハワイ巻き返しの人生がはじまったのです。
必要な人に必要なハワイ情報が届くサイトをつくろう！
人生の転機になったハワイは素晴らしかったのですが、もう少しこうすれば良かったなぁという後悔と反省もなかったわけではありません。
ガイドブックもあるし、観光客もいっぱいいるだろうから、「現地に着いてから何とでもなる」「行き当たりばったりも旅の醍醐味」とお気楽に考えていたのですが、それは無謀であったことを知るのです。
現地でノースショアに行くオプショナルツアーに参加したときのこと、ハレイワでの自由時間をどう過ごしていいのかわからず、ガイドさんに「みなさんここで一体何するんですか？」と愚問。
集合時間まで時間つぶしのような過ごし方に。
日本に帰ってきてから、ハレイワを歩けばマツモトシェーブアイス、フリフリ・チキン、ストロング・カレントなど、レトロでオリジナリティー豊かな、楽しいお店がたくさんあることを知り、何て勿体ないことをしてしまったのかとショック！
偶然にも有名な「ラニカイジュース」でアサイーボウルを食べていたことは、ラッキーとしか言いようがありません。
初めて行くところだったり、久しぶりの海外旅行だったりすると、土地勘がなく思うように動けないことが多々あります。
まして限られた日程の中で、「当たり外れ」少なく、効率よく旅行を楽しもうと思ったら、最低限の下調べや準備は必須！そう痛感したのでした。
しかし、初めて行くところは、「調べよう」と思っても、何をどう調べたら良いかわからないと迷ってしまうことも多いもの。
自分の年齢、好み、一緒に行く人、使える時間…いろいろな条件から、自分にとって必要な情報がわかりやすく、まとまっているサイトがあると便利ですよね。
でも、そんなサイトはなかなか見つからない。ならば、自分でつくってしまおう！そう思って立ち上げたのがこの「HAPPY ALOHA」なのです。
ガイドブックでは見つからないハワイの楽しみ方
毎年、たくさんの日本人が訪れる楽園「ハワイ」。
その人気の秘密はまず気候が良いこと。そして、老若男女問わず、楽しめるものがたくさんあるからです。
・B級グルメ
・ショッピング
・ビーチや山といった大自然とそこでのアクティビティ
ざっくり言うと、上記３つがハワイの大きな魅力でしょうか。
食い倒れもよし、ショッピングやエステ三昧もよし、お部屋でゆっくりと過ごすもよし、ビーチでぼーっと過ごしてもよし、シュノーケリングで魚やカメと出会ってもよし、ハワイ王家が住んでいた谷を歴史を感じながら1日中トレッキングで探索するのもよし。
あなたの「やりたいこと」を組み合わせて楽しめるのが、ハワイ旅の醍醐味なのです。
ちなみに、アラフィフでハワイと出会った私は、何度か旅するうちにワイキキ以外の離島の魅力にもどっぷりハマっていくことになりました。
ハワイ島、カウアイ島など離島に行くと、大自然のエネルギーに触れ、地球という星に自分が生きていることを実感します。これは、日本にいたらなかなか得られない感覚です。
そのうち、スピリチュアルな不思議な体験に遭遇するかもしれません。
私はスピリチュアル人間ではありませんが、目に見えない力も自然に受け入れられるのがハワイという土地の持つエネルギーなのです。そして、説明しようのない不思議な体験をいくつかしていくことになります。
すごいぞハワイ！
ハワイ旅行出発前の準備
「じゃっ ！行ってきまーす！後はヨロシク！」と家族をほっぽらかしてハワイに行く鬼じゃないです。
留守中の夕飯はしっかりと冷凍保存でつくっておき、食べたいものを選んで温めて食べてもらうようにしています。
毎回、ハワイ旅行の2週間前くらいから、夕飯を多目につくり、冷凍保存袋に1食分を小分けにして冷凍します。パッと見たときに、すぐに中身が何だかわかるようにラベルを張って。
日本に帰ってきたときに、部屋がほこりだらけ、洗濯物の山になったら、家族も私も嫌なので、Excelで家事分担表も作成。夫と息子で家事を分担してもらい、タイムテーブルのようにいつすればいいのか、迷わずに事がスムーズにことがはこぶようにと作り込みます。
やるかやらないかは本人次第ですが、だいたい家事ってどんなことがあるのかも把握できていないだろうし、項目をリストアップするだけでも、普段私が何をしているのかわかるという裏の狙いも。
旅行の準備が面倒ではありますが、そんなこんなでハワイ旅行前って、忙しかったりもします。もうすぐハワイだ～♪と思えばなんのその。
人生にスパイス
毎年ハワイ旅行をするようになって、人生観が変わりました。
ハワイに行くと、日本とは違う習慣、文化や価値観を知ります。食べ物、自然、環境、人の考え方や行動など。
日本にいるだけでは決して考えられなかった価値観を知ったとき、世界は広いことを悟り、これもハワイ旅行の醍醐味でもあります。
ハワイに積極的に行くようになってから、何十年間も中断していた英会話を独学ながら少しずつ勉強するようになりました。少しでも現地のことを知りたいし、コミュニケーションをとりたいから。
ましてや、ひとりで海外旅行をするなんて、その勇気ももらいました。
ハワイに行かなかったら、こうはなっていなかったでしょう。
人生にスパイスを与えてくれた、ハワイに万歳です。
至福の時間
ハワイ島のホノカアの「テックス･ドライブイン」
燦々とふりそそぐ太陽のもと、あったかーい空気を肌で感じつつ、ハワイの景色を眺めながら、外のテラスで揚げたてのほっかほかのマラサダにぱくついて、1ドル7セントのトールサイズの超美味しいコナコーヒーいただく。
この幸せ！！
ここにこうしていることが、夢のように感じられてしまいます。
時間が止まるとはこのこと。過去も未来もなく、あるのは今だけで、頭の中からっぽ。
ハワイ島のホノカアでのんびりとマラサダを食べるって、ハワイの神様からの招待だったりする？こうしてハワイに来れるって、実はすごいことではないかと。
そういえば「ハワイから呼ばれないと行くことは出来ない」ともスピリチュアル系の本に書いてあったな。
この他にも、お弁当をリュックに入れて遠足のように、原生林の中の森林浴を楽しんだり、マーケットで地元の食材を買って、夕食を調理したり、住むように滞在するのも楽しいです。
だんだんと知恵がつき、日本からお茶やそうめんなど食材を持参。
ハワイを「旅する」を卒業し、ハワイとの距離が近くなったからこそ出来る過ごし方も、サイトではご紹介していくつもりです。
アラフィフにしてはじめて実現できた「ハワイ女一人旅」。あまりの自由気ままさにはまりそうで、これからも挑戦していきます。
何かあっても、あたふたせず、アクシデントさえも楽しめるような「ハワイ旅スキル」を磨いていくためにも、大切なのは溢れる情報から「必要なこと」をピックアップする目と現地の人とのコミュニケーション。
そんな目と耳を利かせながら、「ハワイに行きたい」「ハワイが好きな方」へ、お役に立てる情報をお伝えしていきます。
ふと思い立ったときにハワイに行き、自分で行きたいところを決めて、好きなときに好きなものを食べる、自分主体の自由な旅。私自身の理想を叶えるためにも、ハワイの楽しみ方を追求していくサイトにしていきます。