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『ロンリープラネット』(Lonely Planet)の情報の多さに驚き

ハワイのガイドブックの中でどれよりも情報が多く濃いのが「ロンプラ」こと『ロンリープラネット』。

1973年に、ロンリープラネット創業者であるトニー・ウィーラー夫婦が新婚旅行でユーラシア大陸横断の旅を記した「Across Asia on the Cheap」が最初のガイドブック。

2016年現在、195カ国と地域で500以上の旅行タイトルを数え、英語による旅行ガイドブックのシェアは25%で、世界一!!バッグパッカーの愛読書です。

『ロンプラ』は分厚くて重たいのが難点なので、必要なページだけ切り取って持って歩く人も多いらしい。

日本で海外旅行のガイドブックといえば『地球の歩き方』ですが、『ロンプラ』の情報量はそれ以上。こんな情報まで載っていると驚いてしまうほど、ほぼ辞書代わり。ハワイについてとことん知りたいという人向けのガイドブックです。

写真は巻頭と巻末に数枚程度で、あとは地図が載っていて、その他は文字・文字・文字!ハワイの読み物としても、興味がある内容なので、おもしろくていくらでも読めてしまいます。

一般のガイドブックとの一番の違いは広告が無いこと。ガイドブックに広告がからんでくると広告主の記事をメインとして取り扱うことになり、ある意味、読者は記事に「おすすめ」という形で操作されますが、『ロンプラ』は広告が無いので記事がどれも平等な関係にあって、自分が好きなものを選べるという自由があります。

ロンリープラネットの中身

内容が濃くて充実しているガイドブックですが、日本語版は2005年10月に出版されたものが最後。私が持っているのはそれ以前に出版されたもので、お友達からいただきました。ハワイ旅行にすごく役に立っています。

2年に1回の割合で、新しい情報に更新されるので、英語の勉強も兼ねて最新版を買おうかとも。英語が読める人は、是非、『ロンプラ』を。

ロンリープラネット社からは、
e-bookや、PDF版もありますので、ノートパッドで持ち歩くことも可能。

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