「もう何十回もハワイに行ってるのに、個人旅行ではなくツアーなの?」と不思議がられます。
ツアーといっても「航空券(並び席)」+「ホテル」+「送迎」の面倒な一連の予約手配のみで、あとは自由ですから。
それに「+アルファのサービス特典」と「何か起きた場合のサポート」が付いてくる安心パックのような感じです。
慎重派でめんどくさがり屋の私には、現地のリサーチだけに集中できて、この点がとっても大事だったりします。
私は友達とのハワイ旅行は個人旅行、家族とのハワイ旅行はパックツアーにしています。
今までに他2社のパックツアーに参加したことありますが、残念な点がありまして、やっぱりJTBのサービスが一番いい!ツアーのときは毎回ルック JTBです。
「JTB で良かったぁー」ということは旅行中に何度もあったので、当ブログのあちこちの記事で発見すると思います。
「JTB って高いんでしょ!」と高級イメージがあるかもしれませんが、付加価値が高いのでむしろコスパとしては良いかもしれません。結局お得です。
ハワイ旅行のいい想い出づくりにはおすすめしたいJTB ツアー。何回もツアーに参加して気づいたことと、格安ツアーの見つけ方もご紹介します。
JTBツアーをおすすめする理由

高いと思われがちなJTBツアー!イチ押しツアーはオプションが着いて6万円代~あります。
6万円代では航空券を見つけるのも大変ですね。
ホテルのグレードが高い

JTBのホテルランクは上から
「Lグレード」「Aグレード」「Bグレード」「Cグレード」「Dグレード」の5段階。
最低ランクの「Dグレード」は、ひどいホテルだろうと思ってしまいますが、そうでもない。
例えば「Dグレード」の「ワイキキ・サンドビラ」ホテルが、HISでは「スタンダードクラス」でした。HISの「スタンダードクラス」の下には「エコノミークラス」があり、このランクのホテルは、JTBではほとんど取り扱いがないホテルです。
同じホテルでも、旅行会社によってランクが違うんですね。
また、同じホテルでもいい部屋を確保しているそうで、部屋からの眺望ががいい海側の部屋ということがほとんどでした。

ホリデイ イン ワイキキ ビーチコマー ホテルの「眺望指定」を希望したら、オーシャンビューの19階の部屋でした。窓からの景色は最高!!
トロリー

短期滞在旅行では、時間は貴重!つまり移動手段はすっごく大事!
JTBでツアーかホテルを予約した人だけが乗車できるトロリーの「HiBus(ハイバス)」「電気バス」「オリオリトロリー」の3種があります。オリオリ(’OLI’OLI)とはハワイ語で『楽しい』という意味。
JTBのツアー参加者であるカードを見せれば、滞在中は何度でも無料で乗れます。
トロリーは窓が無いので、ハワイの気持ち良い風をダイレクトに肌で感じられるのも魅力。
ワイキキを中心に、ダイアモンドヘッドから、アラモアナ、ダウンラウン、カハラ方面までルートがあるので、滞在中の移動はほぼトロリーでまにあいます。
また、ワイキキのみならず、
・オアフ島縦断でノースショア
・カイルア
・東海岸
・ワイケレ
・海上遊覧
と、予約制の無料シャトルバスもあり、ルートも年々増えているようで嬉しいかぎり。
ほんとに交通費の節約になるし、安全。
他社のトロリーに比べると
・JTBトロリーが一番時間に正確だった
・JTBで予約した人しか乗車できないので混雑率が低い
ビジネスクラスにアップグレード?!
JTBツアーで、成田空港ーホノルル空港 ユナイテッド航空利用のツアーで、帰りがビジネスクラスにアップグレードされたことがあります。
ビジネスクラスの席数が多い航空会社利用の場合は、もしかしたらアップグレードがあり得るかもしれませんね。
ほんとにラッキーでした。
ルックJTB限定特典
「旅行者にとっては何がストレスになるのか?」
そのストレスを軽減できるサービスを提供してくれます。
旅行時に一番ストレスになることは「混雑」!
ハワイまで来て、人だらけとか、長蛇を並んで待つという行為はできれば避けたいですね。
そのストレスを避けるため、人気スポットのお店や観光地を、JTBが買い取ったオプショナルサービスがあります。
さすが資本力のJTB!!
オプショナルツアーなので追加料金にはなりますが、JTBツアー参加者のオプショナルツアーです。
1.天使の海
サンドバー、天国の海とも呼ばれ、すっかりハワイの人気スポットとなった天使の海。
最近は各社のオプショナルツアーが集まり、人だらけで混雑するそうです。
そこで、JTBはモーニングタイムを買い取った。
2.ビュッフェディナー at ピンクパレス
ロイヤルハワイアンホテルのオーシャンフロントでのディナー!真ん中席を買い取った。
目の前のビーチ、ダイアモンドヘッドを眺めながら、これぞハワイ!のロケーションで、ディナーを楽しめます。
ビュッフェディナーなので、ファミリーからカップルまで幅広い世代が楽しめますね。
3.サンセットクルーズ
JTBがクルーザーの全席リザーブ!
気軽に楽しめる約1時間のミニクルーズで、海の上からサンセットを。
4.ルアナラウンジ
ハイアット・リージェンシー、モアナ・サーフライダー、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、シェラトン・ワイキキに滞在の人は、ホテル内のルアナラウンジが利用できます。
軽い朝食や、日中の休憩にドリンク、夕方はドリンクとおつまみなど、経済的に使えそうです。
その他の現地オプショナルツアーはこちら
ハワイオプション.com
お得な格安ツアーの見つけ方
JTBツアーは良くても高いというイメージがありますが、実は格安ツアーもあるのです。
格安だからひどいツアーとか、そういうことではなくて、コストを最低限におさえたツアーや、出発直前で安くなったツアーなどです。
WEB専用商品
コストを最低限に抑えてお得な値段で販売、JTBの安いツアーはここにあります。
WEB専用商品
WEBのみでパンフレットがないので価格が頻繁に変わります。
SALE商品
出発空港ごとに開催されているSALEツアー。
SALEツアー
旅のアウトレット商品
ビジネスクラスの格安ツアーもあり。
旅のアウトレット商品
右上から出発地を選択してくださいね。
トリプル割引
3人で1部屋利用の場合に限りますが、3人だと割引が効くホテルがあります。
パンフレットを見ると、3名1部屋利用の割引料金「トリプル割引代金」が記載されており、これが高級ホテルになればばるほど割引金額が大きい!
ツアーが代金が一人、約6万円も安くなったりするんです。ビックリ!
なぜ、もっと早く気付かなかったのか。
3人旅行の場合は、ちょっとランクが高いかなと思うホテルでも、「トリプル割引代金」までしっかり確認してみてくださいね。トリプル割引代金でその下のランクのホテルと、金額がそう変わらなくなる場合もあります。
例えば、リッツ・カールトンの場合
ツアー予約は早目がおすすめ
ツアーのメリットの一つは特定の日まではキャンセル料金がかからないこと。
万が一、行かれなくなってしまった場合でも、出発前1か月以前ならばキャンセル料金はかかりません。
直前になって希望通りのツアーを探すのはこれは至難の業。ちなみに5か月前だと希望通りにサクッと予約できます。
5か月前でもたまに航空券が満席の便もあり、ハワイ人気ってすごい!
まとめ
ハワイは他社には負けないというJTBのプライドを感じてしまいます。
ハワイは安全というのは「まぼろし~!」
海外旅行に慣れていなかったり、海外は久しぶりという人には安全にハワイを楽しむためにもJTBツアーはおすすめです。結局お得!。
カウアイ島のJTBツアーのこと、帰りのカウアイ島リフエ空港で現地ガイドさんと別れて、空港内に入り搭乗ゲート前で飛行機を待っていたら、飛行機トラブルで少し遅延とアナウンスが流れる。
仕方ないので「しばらく待つか・・・」と思ったら、ガイドさんが向こうからやってくるではありませんか!心配して搭乗ゲートまで来てくれたのです。どうやって空港内に入ったの?ガイドさん顔パスで入れちゃう?
お客さんが無事に飛び立つまでは空港に待機してくださるようで、空港の中までも来ていただけるとはほんとに驚きました。これならはじめての離島の方でも安心ですね。
他社ツアーに参加したときは、旅行会社によって客層が違うことを痛感。
これは現地のオプショナルツアーガイドさんも言ってました。
集合時間の集まりが悪かったり、寝坊して遅刻する人も。そんな人が1人でもいると全体の予定が遅れちゃうんですよね。空港に向かうバスで遅刻者がいたときは、私たちまで飛行機に乗り遅れるのではないかと、ほんとにハラハラしました。
人為的なストレスがかかるツアー会社には、もう参加しません。他社ツアーはもういいやと感じた理由の1つです。