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ビッグアイランド・キャンディーズはハワイ島で人気のクッキー!お土産に最高

ハワイ島のお土産は何がおすすめか現地のガイドさんに聞いてみると、ずばり「ビッグアイランド・キャンディース」。

「ハワイ島で美味しいお土産ってこれ以外にないでしょ。」とのこと。

ハワイ島に行く度に、毎回訪れるビッグアイランド・キャンディーズをご紹介します。


ハワイ島の有名なお土産

建物

「ビッグアイランド・キャンディーズ」というお店の名前からキャンディー屋さんかなと思ったら、アメリカではお菓子を総称して「キャンディー」と呼ぶそうで、ビッグアイランド・キャンディーズはキャンディー屋さんではなくクッキー屋さんです。

クッキーだけではなく、チョコレートもコーヒーやローカルなちょっと変わったお菓子、アイスクリームもあります。

ビッグアイランド・キャンディーズのおすすめは?

ビッグアイランド・キャンディーズのクッキーは、ショートブレッドのサクッとしたタイプのクッキーで、手作業で一つひとつ、クッキーにチョコをディップしています。

原材料はできるだけ地元産のものを使用し、ハワイ島のマカダミアナッツ、純度100%のコナ・コーヒーとカウ・コーヒーを使っています。

アメリカのお菓子なので歯が痛くなりそうなくらい甘いのでは?と警戒してしまいましたが、なかなかほどよい甘さです。

元祖「チョップドチョコレート」はここ!

ビッグアイランド・キャンディーズで一番人気は、クッキーをチョコレートの中に半分だけポチャンとつけた、元祖チョコレートディップマカダミアナッツショートブレッドクッキー


※注意 こちらの動画は2009年のものです。今はオアフ島にも出店しています。

個人的に好きなのは、ジンジャークッキー

ジンジャークッキー

本物のジンジャーの香りと辛味で甘さがしつこくなくさっぱりした感じ。ちょっと大人の味です。

ジンジャークッキー

商品もさることながら、シーズンごとに新しいパッケージが登場し、それがとてもカラフルできれいなんです。まさにギフト!

他の商品はサイトで確認できます
Big Island Candies

プレミアム100%コナコーヒー

コナコーヒー

クッキーで有名なお店ですが、私が一番のおすすめはコナ・コーヒー

「コナ・コーヒー100%」とうたっているコーヒーはたくさんありますが、現地の人の話によると、その純度はどうも怪しいらしいのです。

ところが、ビッグアイランド・キャンディーズのコナコーヒーは正真正銘の100%コナ・コーヒー。だから、ここのコナ・コーヒーはこんなに美味しいんだって、納得してしまいました。

えぐみがなくてすっきりして、コーヒーの香りがしっかりと風味豊かでやわらかい。普段コーヒーを飲まない友達も「このコーヒーなら飲める」と飲んでました。

おみやげに「買ってきて」とよく頼まれるくらいです。

1袋20ドルなので安くはありませんが、日本で買うコナ・コーヒーよりは、はるかに安いです。自分のお土産にいくつか買ってしまいます。

豆ではなく粉に挽いてあり、新鮮さを保つためにコーヒーは真空パックになっています。コーヒーミルを持っていない人へのお土産にもなりますね。

100%カウ・コーヒー

カウコーヒー

コナ・コーヒー」と「カウ・コーヒー」はどこが違うのか?

ハワイ島のマウナロアの「西側がコナ地区」「東側がカウ地区」でそれぞれの地区で育ったコーヒーです。東と西では気象が違うのでコーヒーの味も異なり、カウ・コーヒーの方があっさりしています。

また、カウ・コーヒーの生産量は、コナ地区の四分の一の生産量なので希少でもあります。


ローカルお気に入りのちょっと変わったもの

チョップドシリーズ

ミルクチョコレートディップのリーヒンムイ

ミルクチョコレートにリーヒンムイをディップしたもの。甘酸っぱい梅干しとチョコレートが同時に口の中に入った味です。

梅干しに種があるので、口の中に入れてやわらかくして食べるアメのような感じです。甘いものと塩分が同時に欲しい疲れているときに良さそう。

リーヒンムイって何?

ミルクチョコレートディップのイカ

ミルクチョコレートに肉厚のやわらかいサキイカをディップしたもの。こちらもサキイカの塩味とチョコレートの甘みとのコラボでかなりパンチが効いた味です。

サキイカをチョコレートにつけてみる?なんて、誰が考えたのでしょう。

この他にも、チョコレートディップシリーズはたくさんあります。なんでもチョコレートにディップして「これいける!」というものを商品化するといった感じでしょうか。

チョップド

知っているとお得!豆知識

アラモアナセンターにある商品がわかる!

陳列棚

全ての商品の前にプライスが置かれてます。

プライス表示

プライスの左下に「AM」と書いてあるのは「アラモアナセンター店にもある」という意味だそうです。

たしかに王道的な商品には「AM」と書かれていました。ハワイ島の後、オアフ島にも寄るという方は、オアフ島でも買うチャンスがありますね。

逆に、ハワイ島にしかない本店オリジナル商品を買いたい場合は、「AM」と書いていない商品を選びましょう。

試食OK

店内には、試食があちこちに置いてあり、「これどんな味だろう?」と試食だけでもお腹一杯になりそうです。

試食が置いてなくても「これどんな味かな?」と思ったらお店のスタッフさんに、「試食したい」と伝えると奥から試食用を持ってきてくれますよ。

お店で商品を見ていると、次から次へと試食をいただくのでお腹が一杯になってしまいます。・・・そしてまたコーヒー試飲のおかわりに行ってしまうという。


ビッグアイランドキャンディーズの商品の賞味期限は?

お土産にする場合、どれくらい持つのか気になりますよね。

ビックアイランドキャンディーズの公式サイトを見ると「当社製品のほとんどは6〜8週間の有効期間を有しています。防腐剤は使用していませんので、最適な品質で食べるには、購入後2週間以内に食べることを強く推奨しています。」と英文で書かれてます。

実は、このことを知らずに購入後、1カ月以上しまっておいたクッキーを食べようとしたら「ん?少し湿気った?」ということがありました。味に変化はありませんのでいただきましたが。

製品は涼しく乾燥したところで保管して、購入後2週間以内に食べましょう。

ビッグアイランドキャンディーズのクッキーのカロリーは?

チョコレートにディップしたクッキーとなるとカロリーも気になるところ。

栄養成分表、カロリーが気になる方はMyFitnessPalを参照ください。


Mahalo Card(マハロ カード)

カード

金額に応じてパンチしてくれるエコっぽい紙のカードです。コナ・コーヒーをいくつも買うと100ドルをこえて、すぐにポイントが貯まります。

カードの期限があるのかないのかわかりませんが、たぶん無いです。いつ頃のカードだったか忘れてしまったマハロカードを渡したら有効でしたので、カードが一杯にならなくても次回のハワイ島の機会までカードはとっておきましょう。

カードが一杯になると、「5ドルOFF」か、この「エコバッグ」がもらえます。

エコバッグ

バッグをあけると、中は銀色のシートで、保温タイプだったのですね。

このバッグも定期的にモデルチェンジします。前回は緑色のトートバッグをもらいました。

保温タイプ

自分へのお土産として買ってきたハワイのお菓子は全部この中に保存して、日本でハワイを思いながらちびちび食べてます。

本店はハワイ島のヒロ

本店は、ハワイ島のヒロにあり、ショップと工場が直結していて、ガラス越しにクッキーやチョコレート製品の製造過程が見渡せるようになっています。

工場

ハワイ島のヒロを通る「オプショナルツアー」には、全てといっていいほど「ビッグアイランド・キャンディーズでのショッピング」が組み込まれています。

夕方近くになると、ツアーのバスやバンが何台も到着し、お店の中は観光客でごった返しますので、ゆっくり見たい方は時間をずらした方がいいですね。

それにしても、間違いなく儲かっているだろうなぁー。

また、お店のトイレはハワイ島でいちばんきれいなトイレと言われているので、ツアーの休憩場所としてもピッタリなのです。

「お土産」というコンセプトが生きている

世界中でギフトとしてパッケージにこだわる風習はありますが、ハワイにも深く根ざしています。

日本独特の文化でもある「お土産」というコンセプトがここでは生きており、その時のシーズンに合わせたパッケージや、大きなリボンなど、パッケージからお土産に感動を与えています。

味が良いだけではなく、パッケージから見栄えが良く、他人に幸福をもたらすものというのが、ビッグアイランド・キャンディーズの中核です。

このポリシーがお店にもいかされてます。

お店を訪れた人には、一歩お店に入った瞬間にコーヒーとクッキーのサービスがあり「ウェルカム!」です。

ここでクッキーやコーヒーを味わうので欲しくなってしまうのですね。私もここでコーヒーを試飲しなかったらおそらくコナ・コーヒーの美味しさを知ることができずに買うことはなかったでしょう。

力士の手形

コーヒーサービスのカウンターの後ろには、ハワイ出身の力士「小錦」「」「武蔵丸」の「手がた色紙」と「番付表」が飾ってありました。とても大きな手だこと。

そして、しばし、コーヒーとクッキーをいただきながら、ド派手なディスプレイに目が釘付けになります。

このディスプレイの「ウェルカム」感が半端なく、お店のドアを開けたとたんに違う世界に入ったような感覚になります。

まるで、おもちゃ屋さんに入ってきた時の子供のような感覚です。これだけディスプレイに力を入れているお店はなかなかありません。

コーヒーとクッキーをいただきながら、ハッピーな気分になってきます。

妖精

噴水

扇

石膏像


店舗情報

ハワイ島のヒロの他に、オアフ島「アラモアナセンターの1階」に正規店舗が、商品数に限りがありますが、オアフ島「Tギャラリア・ハワイ by DFS」でも買えます。

ビッグアイランド・キャンディーズ本社・ギフトショップ、工場

営業時間:午前8時30分から午後5時まで(年中無休)
工場見学:午前8時30分から午後3時45分まで(月曜から金曜日)
 ビッグアイランド・キャンディーズ

ビッグアイランド・キャンディーズ本社・ギフトショップ、工場(ハワイ島ヒロ地区)

アラモアナセンターギフトショップ

営業時間:月曜から土曜日:午前9時30分から午後9時まで
日曜日:午前10時から午後7時まで

アラモアナセンターギフトショップ(オアフ島 アラモアナ)

Tギャラリア・ハワイ by DFS

営業時間:午前11時から午後10時30時まで(年中無休)

Tギャラリア・ハワイ by DFS(オアフ島 ワイキキ)

ビッグアイランド・キャンディーズを日本で買うには?

日本にはお店はありませんが、ビッグアイランド・キャンディーズの公式オンラインサイトで購入すると日本に発送してもらえます。

オンラインショップ案内(日本語)

オンラインサイトで注文する場合は英語のみ、日本語対応を希望する場合は電話、ファックス、メールから注文できます。

駐車場の空

お店の駐車場から空を見上げた写真です。ハワイ島って空が広いんです。気持ちが晴れやかになります。

ハワイには各島代表のクッキーがあり、ハワイ島はビッグアイランド・キャンディーズ。

ハワイ島に来たら、是非立ち寄って見てくださいね。